「ヤングエース」連載「東京オルタナティブ」、最新話西川さんより到着。
迷子、篠山、ソ連出張。
するかなあ。
手塚治虫「ジャングル大帝」は戦時下のインドネシアイメージのアフリカへの置換があって「海の神兵」アイウエオの歌の場面引用が一例。レオの死に場所ムーン山もはナイル源流の月の山脈伝説が下敷きとはいえ「日本軍の前に3000年ぶりに現れたスメル山」なんてインドネシア侵攻時の記事見ると怪しい。
戦時下ガスマスク。粗製品の流通、価格統制、政治家は呑気に実用性のない廃物利用の手作り推奨と、マスクのドタバタや雨合羽で防護服と少し前に見たグダグダな見た光景をこの時もやっていて「戦時下とコロナ下そっくり論」もいい加減こっちがうんざりしてきた。進歩できない国なんだなあ、ホント。
CW「まんがでわかるまんがの描き方」縦スクロール編更新。
浅野くんのホラーまんがで実験していますが韓国で縦スクロールの黎明期、まずホラーから発展したように「縦スクロール」の方法論はホラーと整合性が高い。
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CW「黒鷺」更新です。
まだ、原作書いた頃は安倍政権でした。
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ヤングエース「まんがでわかるまんがの描き方」次号分校了。浅野くん渾身の縦スクロールメイキング。
しかし完成した作品は中国で掲載不可。
誰のせいか。
ホラーじゃなく「都市伝説」がダメでした。あと都市伝説撲滅番組、いじったのも。
ニコ静で読めます。
西川さんより「東京オルタナティヴ」次回分原稿到着。
謎の女優のイメージが妙に原作者と西川さんの間で暴走しています。謎の女優のモデルはあの人です。
何故かトレンドの小泉八雲、「恋する民俗学者」2ndシーズン第2話で柳田國男との邂逅が描かれます。この場面は虚構ですが八雲が東大退任後、早稲田に移った時、同じく早稲田で講師だった柳田とすれ違っていた可能性はあります。
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「東京オルタナティヴ」チェルノブイリ編、ヤングエース次号分、校了中。
シベリアの収容所に送られた亡命女優、再び稼働したチューリングマシーン。
チューリングマシーン、描くの結構大変だったと思う。
1941年前半の雑誌類を別の資料あさりでめくって行くと目次にも載っていない翼賛一家がよく出てくる。翼賛会に押し込まれたのか、検索の難しさと裏腹に氾濫と言っていいほど各所に掲載されている。こういう見えなさと漫画家が戦後経歴から消去し、結果その意味が見えに聞くなっている気がする。
微々たる重版がかかる。
「神隠し・隠れ里」の方が重版部数多いんだなあ。
「山人論」の方が絶対、オススメなのに。
出版用語で言えば、編集者兼アンカーで参加した最新刊「日本大衆文化史」。
最後の章、人間がプラットフォームのデバイスと化す「今」への危惧の表明を原作版「仮面ライダー」をリスペクトしつつ、最後の節は「ショッカーの野望」で終わります。
少部数なので、多分本屋では見つからんです。