中国から届いた。
浅野達哉が北京外国語大の教員時代に始めた第二外国語用日本語教科書、まんが部分は浅野くんの絵コンテ・シナリオ。
「くだんのピストル」3巻、校正中。長崎グラバー邸に集まる晋作、龍馬、五代才助、そして、くだん。
晋作の上海渡航前夜が語られます。
「くだんのピストル」3巻校了中。人斬り以蔵誕生編とも言える巻です。
西川さんから11月売り「YA」でスタートする新連載の原稿48p、届く。一年近く話し合ってきたのがやっと原稿になるのを見るのは本当に嬉しい。
経理担当の人が主人公のコメディ、です。
お仕事がプロパガンダ、勤務地が上海なだけで。
今更と思われるかも入れないが「父娘ぐらし」。
出会った時、心の中のゲームの世界を一人呟いていたアユが「おれ」と暮らすようになると「リアル」とか「世界」への信頼を確かめるように学童に迎えに来た彼に思い切りぶつかってくるところと、その役割を引き受ける「おれ」の自然体がいい。
渡辺さんの「父娘くらし」webで公開されているこの話が好き。音読で物語の意味がうまく取れない娘に音読を教える話で、それでも言葉が世界に届く。つげ義春の漫画に蜘蛛の糸を音読する少年の話があるのを思いだした。
@w_denki #note https://t.co/RSzJXRSXor
渡辺電気(株)さんがnoteで公開している回想記の中で石森章太郎先生が一晩で100pぐらいペン入れすると書いているが僕は石森担当だった編集者時代、目の前で他社の原稿だった「マンガ日本の歴史」一冊が一晩でペンが入るのを呆然と見ていた記憶がある。https://t.co/grQ7WOTjP9
重版決定。
講談社系とは言え零細な星海社の「木島」「北神」刊行に寄せて「もどき」は重版以内が関連本はこまめに重版するKADOKAWA。出版なんてこういう小商いの積み重ねなんだが。
pcから発掘資料。上海での東宝文化工作での映画製作のコスト計算表。
研究資料でなく「YA」11月売りから新連載「文化工作者七条特高の冒険」に使います。