未来から来た完璧なホワイトナイトになんらかの理由で本当に「佐々木の人間味が詰まっている」のなら、それは藍野が至高と考える「透明な漫画」を否定する正面からのカウンターにはなるはずなんですよな。
これはセリフとは違うような気がしないでもないんだが、セリフじゃないとしたら何なのかは全くわからない。 #体内の鬼の血から聞こえる謎ナレーションとか
「専門家の仕事は俺を安心させることではない」というのは肝に銘じておきたい。#いつだって安心が欲しいし不安は払拭したいからなあ
映画鑑賞に努力概念を付与してると池ちゃんになってしまうよ。 #別になってもいいけどなりすぎると面倒臭いよ
タイトル回収とも言える「自身の本質がへうげものである」と悟るシーンが、何気ない神谷宗湛の小さなコマの一言で出てくるのが好きなのよな。利休との別れのような一大イベントもあれば、積み上げた日々のほんの些細な一言でも真理を掴むことがあるという。