サテライトの設定だと、もはやベガパンク・ステラが脳みそだけの状態じゃない理由が思いつかないくらいなんだけど。しかしそれだと手塚治虫じゃなくて石ノ森章太郎になってしまうのではないかという懸念もありますね。
ライバルだと主人公と対決せにゃならんし、早々に格付けされて和解も視野に入ってしまうので、もっと構造に介入(大会の邪魔とか敵の投入とか)が出来てずっと悪役で居続けられるポジションが相応しいのかもしれん、まで考えたところで出てきた悪役令嬢の参考キャラ。
「先代Kとの出会いを回想するシーンで、何故KAZUYAが爆発を背負って登場しているのか」の謎は1話の時点で解けたのでよかった。
「四部の杜王町は住みたいけど八部杜王町は住みたくない」という感情、「カツアゲロードやミラグロマンがいるから」だと思ってたけど、治安でいえばどっこいなのでちょっと違うかなと思った。四部杜王町は登場人物がやたら杜王町を愛したり褒めたりしてるから、そこに同期して読者も好きになるんだな。
これに対するアンサーというか。「地元に帰られると、俺は君の身内じゃないから囲いのファンにはなれないので、ちゃんとジャンプに残ってね」という。