ほぼ全員地元の身内グループな事も考えると、ウヴォーのこの発言は「新人のヒソカを調べろ」とほぼ同義なんだけど
クロロは冷静で頭が回るので「金や名誉で満足するタマじゃないのに売る訳がない」と導き出してしまう
(実際はヤリモクなので普通にマフィアのクラピカに団員を売ってる)#読めるか!
団員視点から見てもドン引きのヒソカの奇行(わざわざ両腕を差し出したりおもむろに自分の腕を喰い始めたりする)
悪役RPとかじゃなくテンションが上がった結果出てきちゃう素の行動なので、クロロの理想とする未来の旅団員に相応しい人材だったんだろうな…#問題はヒソカは属さない所なんだが…
団長、呼びかけに応じなかったりのヒソカのワガママを例外的に許してるらしいし
団員が陰獣と戦ってる最中に堂々と席を外すのも「…悪巧みか?ヒソカ」って満足気な表情を浮かべてるので
演技だらけの身内グループにマジモンの殺人ピエロが入ってきた事に内心大喜びだったんだろうな…って
ヨークシンに行く前の集合、久々の強制招集で今までで一番大きな仕事の予定だったらしいし
スフィンクスコスチュームはフィンクスなりに気合入れて来た証なのかもしれないな…
ビスケ自身は才能の原石を磨くのが大好きだから、ヒソカに魅入られるレベルの才能の持ち主であるカストロの事は普通に気に入りそうなんだよな…#初邂逅の念能力者が殺人ピエロじゃなくてハンター皆のお母さんでありさえすれば…
ヒソカvsカストロの試合を観て「オレにも同じ事(バンジーガム)出来る?」と質問するキルアに
誰かの真似をするよりもちゃんと資質を見極めて自分に合った能力を形作る事が重要と説くウイング師匠、滅茶苦茶大事な事教えてる #カストロもこういう師に恵まれていれば…
別に遊んでるとかではないと思うんだよな…「なんで今のでクロロの脳が揺れて一旦人込みの中に撤退する程ダメージが入ったの?」という解説だから、やってる事でいえばコレに近い
#説明がないまま進行したら読者が置いてかれるので必要(説明が不要なクラピカもいるだろうけど)
成人男性の頭部の重さの下り、この一撃でクロロに生じたダメージ量を読者に説明する為のものだろうから
別に「ボウリング大の振り回しがヒソカの切り札」だとか、はたまた「7~8kgを扱えるから凄い」とかって話ではないと思うんだよな…#この直後に数十人まとめてブン回してるしね
インドアフィッシュの怖い所、密室という条件が整えば普通に複数体展開できるっぽい上に
痛みがないし血も出ない=つまり死角だと喰われた場所を察知できない部分で
ゼノシルバともやり合えるクロロの体術を躱しながらコイツ等にも気を払うってのは中々難しいんじゃないかな…と思う
キルアの合金ヨーヨー、この威力だからな…(バイオハザードのマグナムぶっ放したみたいになってるじゃん)#これでオーラ消費最小限なの何事?
ノブナガ、「つーかこれが限界」(半径4mの円)が直後のゼノ(半径300m)と比べて馬鹿にされたり、逆にキルア(57cm)を例に出して庇われたりするけど
仲間達からも足手まといとか影で言われてて可哀想なんだよな…#旅団の中でも戦闘力的に微妙な立ち位置にいるのはまぁ伝わってくる
ハンターハンター、読めば読むほど「ここから先はさらに想像に依るが…」とか「たぶん○○だ」(おそらくとかたぶんとか多くない?)(うるせェな)みたいな憶測が無限に発生するので
富樫センセも今頃、うまい具合に踊らされてる読者を見て「ああ…❤やっぱりいいよキミ達は…❤」って大きくしてそう