【巨人の星・少年マガジン、ラスト5回の名場面】2️⃣1970年第52号より。連載時のカラー扉絵では最後のもの。巨人の星を目指す飛雄馬とライバルたち(ラストにふさわしい)。扉絵裏は、当時人気のCM(大塚のボンカレー・松山容子さん)。ジャーナリストが突き止めた、栄光の影にある飛雄馬の秘密とは?…。
★追加…逆立ちの後、力の限りのバット3本素振りを指示された伴。花形満が言った飛雄馬の白い血の秘密はナント、病院?
…そしてついに9回裏二死、運命の代打は伴!…パーフェクト達成なるか…?
【巨人の星・少年マガジン、ラスト5回の名場面】3️⃣いよいよ完結まであと3回、1971(昭46)年第
1号より。連載時最後の見開き扉絵は、迫力ある描写だ。アニメではこのシーンの前、ドラゴンズのスタミナを消耗させるバント作戦(対する飛雄馬が外野へ飛ばさせぬと、外野手を内野手の後ろに守らせる)があり。
★追加①…アニメでは、①飛雄馬が、大リーグボール3号の正体がバレてピンチだと捕手に告げる②医者まで後をつけたのは花形満の関係者(飛雄馬の秘密を知るのも花形)。回復しない自覚症状がありながらも(坂本龍馬のごとく)、前のめりに死ぬ道を選んだ飛雄馬。そして…残酷な現実を告げる医者。
★追加②…左手の指の動きをつかさどる筋肉が痛み、続ければ…ピシッという破滅の音とともに左手指は永遠に動かなくなる😭。
試合終盤に左門宅へ届いた飛雄馬からの速達が…文面には、新幹線の車中で京子が痛んだ指で投げたリンゴの変化にヒントを得たボールだが、吸血(禁断)の魔球で破滅が近いと…。
★追加③…大投手の素質に恵まれなかった飛雄馬は、破滅の魔球にいっときの巨人の星たる栄光を賭けた。…必死の頼みだが、左門は京子に愛を告白しできるなら結ばれてほしいと…。パーフェクトを賭け、最後のバッター伴と対決する飛雄馬…果たして…?
【巨人の星・少年マガジン、ラスト5回の名場面】4️⃣1970(昭45)年12/18発売の71年第2号=最終回の前号より。★ただし、画像の①のみ=71年1月発売の雑誌版単行本最終第20巻の表紙。扉絵は、ボールを握る飛雄馬の左手?。スタミナを奪われ、ふらついたスイングでボール球も振ってしまう伴に一徹のゲキ!
★追加①…ボールカウントワンスリー!…ピンチの飛雄馬。ヘナヘナスイングで本塁打性の大ファウル!…解説者の金田正一や左門でも信じられない!?
★追加②…左門への手紙で飛雄馬が明かす、魔球の原理と秘密…。そして…消え行く飛雄馬が繰り返し言う、左門から京子への愛の告白と、願う二人の幸福…。
★追加③…魔球の正体を見極めた一徹は伴の馬力を奪い、飛雄馬の最後の夢をも打ち砕くのか?…そしてついに、最後の一球!…アアー、ナント…ここできてしまったピシッという破滅の音😭…。
★追加①…71年正月の時点でアニメの方は原作に9ヶ月遅れており、4月に女番長京子が登場!以後9/18最終回まで…飛雄馬孤独の特訓、オズマ再登場と不運の死、球場外で花形・左門との対決等…2クール分を持たせるが如くだが、より味の濃いアニメならではの話が多数付加された。★そして伴が2塁打を?…。
★追加②…以後、単行本どおりだが…馬力を奪われた伴が(アニメでは完全に)一塁へ間に合わず?…原作では判定結果によってはパーフェクト達成!