読んでみたところ、時代の変化を受けて創刊された風刺雑誌とのこと。なるほど、どこか猥雑な写真もあれば、横山隆一漫画も載っている。怪しい広告の中にも、なんとなく戦勝国アメリカを持ち上げている感じが時代を感じさせますね。
邦訳については北米版をベースとしたものが、1968年に別冊プレイボーイに掲載されています。これもまた、セリフの改変が多く内容は前後していて、さらにつじつまが合わない状態。
一応、全体の雰囲気が伝わる内容ではあります。(続
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さいとう・たかを氏がゴルゴ13以前に描いた007シリーズ。表現がもう、ザ・劇画です。 #007ノー・タイム・トゥ・ダイ
アルコール依存 有名人の末路
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篠山紀信さんご冥福を。赤塚不二夫先生のバカボンには、カメラ小僧として登場してましたね。
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人間不信でケチな父ヴラデックは、その性格ゆえ苛烈な時代を生き抜く。一方平時には、その態度が周囲とのトラブルを生む。息子である作者が、その信念と悲哀を垣間見たのがこのプロローグ。父は先見ある人物だったのか、単なる気難し屋か。刻々変化する危機が身近な当節に、手探りの生存談はど真ん中。
どちらも適切な見識が伝わってくる内容ですが、アイロニーや逆説もあり、私の限られた能力では紹介する自信がなくて断念。もちろん二つとも面白いんです。ここでは紹介していませんが、3号からオチに「MORAL(教訓)」が入るようになります。
無知なだけに素直でもあるグルーは、腑に落ちないながらも、断崖の僧院を尋ねることに。示されたのは「崇拝」「禁欲」他、「とにかく静かに!」という宣誓。しかし彼には元々信仰心もなく、粗食も瞑想も耐えがたい。