あの大人気雑誌!「月刊下水道」連載の「下水道映画を探検する」が新書化してるのだ
映画の内容もそこそこに、登場下水道のセット/本物判定、雨水管と下水管、作りの甘い下水道への痛烈批判、果てはネズミの生態まで、別角度すぎる愉しさが詰まった59本の偏愛レビュー
グエムルとか観直したいのだ〜
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アルスラーン戦記や銀英伝が次々コミック化されている今日この頃、『皇国の守護者』コミック版がいかに素晴らしかったかをいま一度思い出したいのだ……
「シャドーハウス」よくある雰囲気系ほのぼの漫画か…と数話で止めてたの土下座して謝るのだ!
シャドーと呼ばれる無貌の一族と、召使の自動人形が一組で生活する奇妙な館の物語
と思ったら、約束のネバーランド孤児院編やHUNTER×2ばりの緻密な駆け引き&謎が謎を呼ぶミステリに!続きが待てないのだ〜
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チェンソーマン8巻マジ奇書だったのだ…アライさん的は「ウルトラヘヴン」を想わずにいられないのだ
見よこの幻覚描写!薬物使用が日常化した近未来でのめくるめくインナートリップ。唯我論や同一化へと哲学的思索を深めていく壮大な展開は、もはや精神AKIRA
読むドラッグと謳われる怪作なのだ
〜!
セールで買った「アキタランドゴシック」良すぎたのだ!
秋田感と魔界感の混じる微妙に奇妙な街を舞台に、ツノっ娘を巡るほのぼのコメディ。ゾンビ、クトゥルー 、FPS、サイバーパンク、果てはウィンチェスターハウスやカフカと、カオスなネタが数奇者のそれw
誰が呼んだかきらら版諸星大二郎なのだ〜
昔から大ファンなkashmir先生の猫耳幼女鉄道マンガ「てるみな」は、のたうち回るほど好きな作品なのだ!
一見のんびりした鉄道紀行に、つげ義春、クトゥルー、濹東綺譚などのエッセンスと、強烈な法螺が大胆に混ざり、異次元の日本情緒を生み出しているのだ。
かわいい内田百閒て感じで最高なのだ〜
「メイコの遊び場」はいびつな味わいの問題作なのだ
昭和の西成を舞台に、余所者の少女メイコと少年たちが懐かしの遊びに興じる人情譚…と思いきや、夜のメイコは心象世界に引きずり込んでヤクザを壊す、不思議な能力の殺し屋
昼の遊びと夜の精神破壊の対比や、めくるめく謎に不安感が膨張するのだ〜
「度胸星」は未完の名作SF漫画なのだ
主人公・度胸らが厳しい宇宙飛行士試験に挑む一方、火星では調査隊が謎の立方体・テセラックと遭遇するのだ
へうげものの作者らしい熱量と超魅力的な謎を備えた大傑作なのに、諸事情で打ち切り…
打ち切りの悲惨さを教える戦争史跡のように読まれてほしいのだ😢
奇書もいいけど偽書もいいのだ。「偽書・東日流外三郡誌事件」は、戦後最大の偽書事件を追った実話本。
アラハバキなどが登場する幻の東北古代史。この疑惑の文書を巡り、名家、行政、土建屋、考古学者らの思惑が錯綜するのだ。渦巻く怨念を見つめながら記者が真実に迫る、迫真のドキュメントなのだ〜
「くじら屋敷のたそがれ」佳かったのだ
懊悩する者が向かう奇妙な島と屋敷。水上二足歩行者を目指す妻、尻尾のない猫、たま子、むかしとかげ、死者の時間を計る時計…
男/女、人/猫、今/昔が融解した奇妙な詩的物語は、さいはての感覚と祈りの余韻だけを残す幻のよう。ことばで創られた箱庭なのだ〜