アキを見舞った病院のシーンでデンジの人間関係の濃淡は見せ始めていたけど、今回で最もその濃淡がはっきりした。ワシが恋しいか!?恋しいよ…のやり取りをやれる友達。#チェンソーマン
悪魔を食べるって展開、ぶっ飛んでるやつがデビルハンターに向いていて、悪魔もそれを恐れる。その展開は永遠の悪魔でやってて、岸辺先生のセリフでそれを思い出させる。マキマさんを食べることに前フリはあるのだが、その筋道を立ててることが本当に恐ろしい。#チェンソーマン
人々の多様な幸せだけでなく、デンジ個人の幸せとしてもそう。死も殺しも飢餓も、全てポチタとの出会いとその暮らしに繋がっていた。あった方がいいわけではないが、幸せと不幸せは裏表にある。#チェンソーマン
バルサミルコ曹長の助言を容れる度量はあるが、ベンジャミン自身は直情的でシングルタスクと描かれている。バルサミルコが自身諸共ハルケンブルグ暗殺するつもりのようだが、優秀な参謀である彼を失った場合ベンジャミン陣営は相当弱体化してしまうのでは。
マキマさんは、チェンソーマンは何も知らずまっさらな暴力であるべきで、それが幸せだと信じているのか。知らない幸せを押し付けているけど、ポチタはデンジと出会って色々な事を知って幸せだった。#チェンソーマン
マキマさん、過去
何度もチェンソーマンに助けを求めて、だけど自分は殺してもらえなかった…みたいな過去があったりしないかな。#チェンソーマン
レッドフード世界はノートに書かれた法則に従って成立している世界、って設定は結構好き。3話でチェーホフの銃が撃たれないって表現してそれを示唆してること自体はおしゃれだな~と思う。
虎杖と出会った頃、伏黒は呪術師としてちゃんと宿儺の乗っ取りに対して警戒できてた。家族がもう居ないかもしれないという恐怖でその危険から目をそらしてしまった。華も同様に、伏黒への恋から宿儺の大根演技にすがってしまった。呪いは人間の情に付け込んで踏みにじるって描写がめちゃくちゃいい。
藤本タツキが大好きな沙村広明もベアゲルターで食人を描いてる。アクションもめっちゃかっこいいのでおすすめです。#チェンソーマン