なかよし別冊「恐怖の館」が揃った。95~97年まで夏号の付録としてついてきました。97年が一番見つからない気がする。どの号にも看板作品がありますが、95年の「家族の食卓」は最高。8頁の短編ですが読者の想像を駆り立てる素晴らしいホラー
ホラーアンソロジーcomic「死角」に収録されている雨がっぱ少女群「文学青年」は最高の高なホラー漫画なので大お薦めです。世の中には知らないほうがいい事があり、知ってしまったときは大抵手遅れになるという大切な事を教えてくれる。
#ホラー漫画
意志強ナツ子「るなしい」神の子として生きる女子高生が恋をして物語が動き出す。3巻では一気に10年後に飛ぶし、展開が全く読めない。わかりやすい悪人も狂人もいないが、登場人物は皆怖いし、欲望と狂気が常に付き纏う。とても面白いので、1巻の冒頭に繋がるまで描き終えて欲しい。
ゴキブリのマイナス成長どころかハイパー殺人ゴキブリが大繁殖するホラー漫画が葉月シモン「うごめく闇」ですね。虫嫌いな人は失神してしまうくらい大量のゴキブリが登場するので覚悟して読みましょう。ホラー漫画としてはかなり面白いです。 #ホラー漫画