たまたま発見した月刊少年ガンガンのパニックホラー特集。知ってはいたが怪物が人を派手に殺す作品をパニックホラーと呼ぶのだ。少年達が好きそうな話だったよ。割とサスペンス要素も強くて面白かったがホラーではないなぁ。料亭で、これは和食じゃないって喚く海原雄山みたいで申し訳ない。 
   ネムキ+最新号には伊藤潤二「幻怪地帯」から樹海をテーマにした作品も出張掲載されている。「樹海村」も公開中だし、今樹海が熱い!!
#ホラー漫画 
   これ、普通のシーンなのに二人の横顔が製作途中の蝋人形みたいで恐いんだけど、別に伏線でも何でもないし単純に恐いだけという謎のコマ。作者に意図を聞きたい。 
   橘賢一「シャワーカーテン」友人が自宅の風呂で首を吊っているのを発見した男!すぐ通報すればいいのに、事態は捻じれに捻れ曲がり、死体が増えていく。ホラーというよりミステリー要素強めの作品。なんか見覚えあると思ったら作画はテラフォーマーズの人か。
#ホラー漫画 
   酔ったのかなと思ったがちゃんと2冊あった。なぜ!?と自問したが、原因は第8回楳図賞佳作受賞作品、長田次郎「サリーちゃんのパパ」だな。読んでて目眩がしてくる意味不明な展開が癖になるんだよ。弟の名前がカレーだし。人間時計しかり人物の名前がおかしいホラー漫画はだいたいおかしい
#ホラー漫画