「マンガぼくらの京都」の最優秀賞松本勇気「かくれや一族」京都に潜む影の存在を静かに描き、じっとりと怖い。京都は異界との境界線が薄いのだと信じてしまう不気味さがある。京都人のつぶやきが無ければ見逃していたな。ホラー漫画も至る場所に潜んでいるぞ。 #ホラー漫画
弓咲ミサキックス「妖怪戦葬」無惨に破壊された死体の横に墓標が立ってる怪事件の被害者は、妖怪との殺し合いに負けた人々だった!!輪入道、河童に続いて3巻の相手は雪女(メンヘラ)。会話が成り立ってそうでなってないのがいいんだよ。ライフが3機あるので命をかけた戦術が見応えある。続きが楽しみ
絶対に実際にはないリモート飲み会ホラー漫画も掲載されていたのだが、こういう雑誌は実話系しか載せないんだと思っていたよ。それでも9割が実話系だけどね。俺は創作ホラーが読みたいんだ!!ホラーMがホラーZにパワーアップして帰ってきて欲しい。
そういや呪みちる「デパートの日」が再録されているレディコミ誌がAmazonから全然届かねえって思ったら既に配達済になってて混乱するも、そういやなんか段ボールが玄関前に置いてあった記憶がボンヤリ甦り、大量の空段ボールの中に混じった目的の物を苦労して見付けた。たぶん俺は疲れている。
井草はじめ「臨終の町」格安の下宿先を手に入れた主人公だが、下宿人が次々と姿を消すし管理人はコロコロ変わる。不安を覚えるが圧倒的な安さには勝てない!!この時代ならではの動機に驚かされるサスペンス作品でしたね。
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河部真道「鬼ゴロシ」
家族を殺され己も廃人と化したヤクザが奇跡的に復活して復讐を始める。
知略も策略も関係なく圧倒的な暴力で全てを打ち砕く主人公がカッコいい。
敵が割とお堅い仕事なので、どうやって暴力により対抗するのか非常に楽しみ。面白かった。