特に柘植 紅には我慢をさせたなあ。
「闘う魂に男女の違いなどない」とはよく言ったものだ。
ペン入れの集中が心地よかった。_φ( ̄▽ ̄)
双亡亭壊すべし18巻
メンバーの様々な見せ場を描くのは、もうわくわく楽しゅうござったが、相変わらず 残花少尉の立ち回りだけはこだわるやら調べるやら、時間がかかってしょうがなかったなあ。
「双亡亭壊すべし」15巻より
凧葉のスケッチブックの「井戸」という絵の修作を依代にしたシキガミ。
仕事場での名称は〈イドちゃん〉
はこたゆうじ画、は言うまでもありません。
「双亡亭壊すべし」10巻は、無敵の青一の危機とか、一般人凧葉の強さとか、好きなシーンが多くて、自身でもゾクゾクしながら描いてましたな。
( ◠‿◠ )
雷句誠は忙しくて来られなかったけど、たくさんの元アシスタントの協力と現アシスタントの内富、瀬尾、徳永の力でこの「うしおととら」の読み切りを描けました。
ありがとうよー。
最後のコマは1番最初のチーフの獣の槍で締められたのも嬉しかったなあ。
もういないけれど、鏡、本当に感謝してるよ。
で、せっかくなんだから描きたい描きたいと言って自分の仕事を放っぽって(笑)駆けつけてくれた2人が
金田「サムライ・ラガッツィ」達也(左の槍)
と
福田「ムシブギョー」宏(右の槍)でしたな。
この2人は「からくりサーカス」の時すんごくお世話になったよ。
オートマータを1000体は描いてもらったもの
中盤を盛り上げてくれた安西「烈火の炎」信行(左の槍)
安西は〈獣の槍〉を描くのが大好きと言ってくれてすごい愛着を持ってくれたよ。嬉しかった。
最終回にかけて仕事場を面白くしてくれたのは、
井上「美鳥の日々」和郎(右の槍)
人物がまあ上手で可愛いんだ。
「うしおととら」第一巻からめちゃくちゃ助けてもらった
深紫‘72こと 鏡佳人(左の槍)
と
片山「ふろがーる!」ユキヲ(右の槍)
当時は彼らと3人だけで週刊連載を回してました。
ゴメンなあ。エアコンも無い仕事場で。苦労かけたなあ。
(>人<;)
例のホノオの書店にラクガキをしに行ったハナシも含まれているな。
良い書店だったのに残念ながら今年閉店したんだった。
ホノオ以外のお店の方々は、おつかれさまでございました。
ビッグコミックスピリッツ今週51号の
とよ田みのるさんの読み切りったら、なんだか無性に面白かった!
新人まんが描きの誰でもあるすったんばったんが、こんな面白くなるのかあ。
ラストの演出なんて、邦画のいいエンディングが浮かんできたよ。