物申す系の人間の恐ろしさに打ち震える妖怪片耳豚(カタキラウワ)であった…
それはさて置き、片耳豚をはじめ、女性の股をくぐりたがる妖怪って多いよね…
ちなみに、股をくぐられた女性は命を失ったり、赤ちゃんが産めなくなったりと洒落にならない事になる模様。
謝罪を求められても仕方がない?
ピーターパンを読んだ時に、妖精は存在を否定する言葉が人間に口から出るたびに、死んでいくという記述を見て驚いたのを覚えている。
その点、妖怪油すましなんて、「昔、油すましというものがいたらしい…」って言ったら「今でもいるぞ〜」って出てくるんだからメンタル強いよなぁw
まわりの人たちの神経を逆撫でしたり、挑発するような発言をするのは良くない。
しかし、それを必要以上に晒しあげる世の中では息苦しいよね。
「こんな事を言ってるけど関係無いね!」
「また、こんな事言ってらぁ…w」
これくらいの心の余裕を持って生きた方が、楽だと思うの…
ひでり神「秋に実った栗を食べてくり〜🌰紅葉になったら行こうよう🍁」
ねずみ男「お前は熱苦しい奴だが、ギャグは寒いなぁ…」
すっかり秋らしくなったなぁ…
ちなみに英語で秋は「fall」と「aufumn」の二つがあるが、前者がアメリカ英語、後者がイギリス英語である。
「おばけには学校も試験もない」という鬼太郎の歌を聞いて羨ましいと考えていた。
しかし、目玉親父をはじめ彼らは学ぶ事に妥協がないから、強敵の弱点や習性を把握しているのだろう。
付喪神などは人間の愛情を受けて100年間働いた器物のみが妖怪化出来る。
頑張ったものだけが、妖怪になれるのかも…
鬼太郎はバラバラにされようが、ドロドロに溶かされようが、泥くさく逆転勝利するくらいタフなのだが、精神攻撃にはとことん弱い。
原作漫画においても、かなりの確率で催眠攻撃や洗脳攻撃の餌食になっている。
圧倒的なフィジカルを持つ妖怪が人間の悪知恵で屈するという昔話に通ずるものがある。
#今では許されないであろう昭和的な無茶画像
アニメ化されてから(墓場は除く)優等生な鬼太郎しか知らない世代が見たら卒倒する場面w
ふかし煙草に立ちション…
アニメにおいて、ねずみ男は子供好きに描かれる事が多い。
そもそも孤独な身の上のせいで、家族に飢えているのかも知れない。
漫画の方では、ポピーで連載された雪姫ちゃんシリーズにおいて、鬼太郎の妹である雪姫ちゃんにミルクを飲ませたり、オムツを替えてあげたりしている。
実はイクメン系なのだw
発想が妖怪寄りの墓場鬼太ちゃんはサイコパスな言動が目立つ。
でも、今の人間たちの方が主義思想の隔たりという理由だけで、暴力や命を奪う行為まで行っているのだから、もっとサイコパスのように感じるなぁ…
最近、自動販売機にカマキリがやって来て、とまっている。
たぶん、光源に集まる蛾を狙っているのだろう。
まだまだ暑い日が続くが、活動する虫は夏から秋へと変化している。
自分は虫取り少年だったから、虫たちが活躍するこの時期が一番好きだ。
そのせいで虫型の妖怪に対する思い入れが強いのかも…
空港の手荷物検査で金をくすねていた若造の供述。
「スリルを求めてやってしまった」
この手の言い訳を令和になってまで聞くとは思わなかった。
ねずみ男「スリルを求めるなら、罪など犯さず、ゲゲゲのポストに妖怪軍団を派遣してくれと手紙を出せば良いのだ!」
鬼太郎「命の保証は出来ないがね…」