『漫画の手帖』最新号が届く。
軒並み同人イベントが休止になる世相の中でも定期発行し続ける事がこの理不尽な「コロナ禍」に打ち勝つ唯一の方策なのだと実感する。自分の担当するコラムも継続。イラストはそのコラム挿絵。手塚治虫先生が残した名言「漫画に必要なのは風刺と告発の精神」は保ちたい。
愛知のジブリパーク建設計画が話題だが、やはりナウシカを代表とするディストピア感も欲しい。自分が「未来世紀絶望」で描いた愛知万博跡地に作られた「死・絶望博覧会」みたいな退廃的施設も望みたい。
作画スタッフとして参加中。今回は出雲神話のシーンを担当。
宇宙戦艦ヤマト2199 (8) (カドカワコミックス・エース) むらかわ みちお https://t.co/l9H34NokF7
11月3日の入間航空祭。もう何十年も通い続けているが快晴の中でのスタークロスを観る事は稀。
20年以上前にも晴天時のスタークロスを撮ってこれをモチーフに漫画の一シーンを描いた事を思い出した。
#入間航空祭2024
コミックマーケット103新刊ご案内
タイトル/『ゲゲゲのフータオ』
「原神」のフータオと「ゲゲゲの鬼太郎」を混ぜた葬儀屋と妖怪という冥界御用達仲間の妄想薄い読本。
サイズ/A5・ページ/20P・頒布価格/400円
ゲスト/森野優樹、信吉、KTOOONZ
頒布スペース/日曜西ぬ20b
ペン画と言えるか解らないけれど自分が二十歳の頃、1970年代後半の大学漫画研究会時代にGペンで描いた原稿。このペースでずっと37年間ペン画のような漫画を描き続けた。今もね。
#ペン画を流してペン画民を増やそう
15年前、コミックバーズ連載「影男シリーズ」でフェミファシストが閣僚に就任し、ヲタクの「民族浄化」を謀るエピソードを描いた。昨今の増長する過激フェミニズムを鑑みると強ち絵空事で片付けられない危惧を感じる。毅然とした処置で対応しないと手遅れになるよ。