ブルーザーにみる #タイガーマスク 作品の変容。三誌に連載されたタイガー。最初はぼくら。これは幼年誌で虎の穴を中心としている為、ブルーザーが小物扱い。ぼくらマガジンを経て青年誌と化していた少年マガジンへ移行すると終盤リアルに実在の悪役レスラーと戦った為、ブルーザーの格が上がっている
手塚治虫先生が漫画文学の教祖永島慎二先生を意識して書いた作品は漫画ではなく「まんが専科」。マンガの描き方と並行して一つのストーリーを組入れている。フーテンや、漫画文学の議論。同じ貸本出版の社長が登場する。
この私家本ではライク・ア・ローリング・ストーンの会話に出てくる少年サンデーの短編を間にはさみ、よりリアルに読むことができる
最高に盛り上がったワイルド7最終章魔像の十字路!だが秘熊政権がどうなったのかは描かれなかった。その後優しい鷲という外伝が出たがそれでも秘熊政権がどうなったのかわからない!そしてワイルド7と新ワイルド7の間にもう一人の優しい鷲の物語が描かれた。新ワイルド7でも秘熊政権には触れなかった🤔
手塚治虫全集ワンサくんは一枚目で終わってますが本当はもう一回連載が続いています。なぜ収録されなかったというと作画が池原成利さんだったから。でもとても絵が素晴らしいです。四枚目が5月号につづく、となっていますがてづかマガジンれおは4月号で休刊したためにこれがワンサくんのラストです。