「アクタージュ」、主役の夜凪の目力が強くてついつい買ってしまった。さいもんさんのR18キャラに通じる目力。
あと馬刺し代「アクタージュ」がアニメ化されるなら千世子は花澤さんに見える。夜凪は見当もつかない。
1975年くらいから「りぼん」を中心に始まったおとめチック少女マンガは絵柄こそ一条ゆかりや美内すずえや細川智栄子のような豪華感はないものの、等身大の学校や女の子の自室の空気を初めてリアルにマンガにして表現することに成功して、その流れは今の少年誌やきららに引き継がれているのです。
「海辺の叙景」のラスト前のコマの印刷されたものを4つ比較してみる。
①1968年ガロ つげ義春特集号再録
②小学館文庫「赤い花」所収
③講談社 つげ義春大全 第十五巻所収
④新潮社 名作原画とフランス紀行 原画写真
まるで浮世絵版画の初刷りと後刷りのように出来映えが異なっている。
#つげ義春
アポロ15号が月に設置したコーナーキューブが漫画の登場したの、始めて見た。NASA陰謀論者に見せたい。衿沢世衣子さんの「ベランダは難攻不落のラ・フランス」の「リトロリフレクター」より。#レーザー測距
この「原始少年リュウ」は少年チャンピオンに1971年から連載されていたガチの原始時代(死語?)ロマンなのですが、同じ作者に1969年から少年マガジンに連載されていた「リュウの道」という近未来SFがあって、主人公の名前も服装(ヒョウ柄の毛皮)もほぼ同じというややこしい作品がありました。
たなか亜希夫みたいな男キャラを描く人だなと思って読んでたらたなか亜希夫さん本人の新作だった。震災後の石巻を舞台にしたハートフル妖しいストーリー。 #リバーエンド・カフェ