あんまり好きじゃないと思っていたのに、「圧勝」のことを思うと胸がザワつく。タイトルロゴのズサンなゴシックが気になる。登場人物がみんな変でちょっと不安定な絵柄に合ってる。人が何人も死んでも反応が鈍い今どきの大学生こわい。タイトルが逆にセンス良すぎ。んでつい読む。
40年ぶりに一ノ関圭の「らんぷの下」を読み返したら、やはり恐ろしいな。こんな天才のマンガを読まされた他の作家の絶望がひしひしと伝わってくる。
ある意味、名作になりすぎて若い人に読まれづらくなった作品群を、作者の若き日のリアルな姿を描くことによって、それらの名作のガイドにもなっているのです。 #薔薇はシュラバで生まれる #三原順 さん
月刊ヤングマガジンで始まった「#大怪獣ゲァーチマ」、ツッコミどころはあるけど好きだな。海面に盛り上がる泡から姿を現すという様式美ですらワクワクする。