朝ドラ見てて、データに基づく気象予報って昔の人にとっては不吉な占いにしか見えんのかもだよなぁと思い、そういえば坂田靖子作品であったわ〜と思い出したのがコレ。過去にタイムスリップで飛ばされた気象観測器(AIで音声付き)と中世の騎士の切ない短編。ハヤカワ文庫JA『時間を我等に』で読めます。
本棚で別の本チェック中に思わずめくる、波津先生のうさぎ付き美少年、懐かしい。これは坂田先生がお手伝いしてるカットですね(多分)。
読んでたら作者コメントで、三原順先生がお土産にかずのこを下さったという良い話が。お二人仲良かったんですよね。
この作品で坂田靖子凄い!と思ったのはこのカット。本来被害者である相手側が主人公を追い込む悪役にしか見えない。このじじい人の良さそうな顔してひでぇな!とつい思ってしまうがホントは酷いのは主人公であるw
坂田靖子さんのコラボ参加本といえば珍しいところでは『女神の見た夢』。ギャングのボス役を描かれてます。『兄弟仁義』でもヤクザのボスを描かれてるので黒幕は坂田靖子というキャスティングですね。
中田雅喜先生の(ジュネ8ページ1994年)「媚薬業」『ジュネクロニクル』で読んで坂田タッチのクオリティがすごいので(ええ?合作!?データに入れなきゃ?)と悩むこと悩むこと、、、でもオリジナルですよね。よく出来たパロディでめっちゃ良いv肉人、可愛いv
吾妻先生のエッセイマンガ、飯田先生の名前が出てきたv (『愛するあなた 恋するわたし』河出書房新社2014年5月20日発行)