秀吉は死の直前、家康を筆頭とする秀頼チームに何度も「秀頼のことを頼みます」と懇願しました この時 秀吉61歳、秀頼公5歳 あと10年秀吉が長生きしていれば豊臣の世は長く続いたかもしれない… このあと家康はゆっくりと、しかし着実に天下取りの地固めをしていきます ↓『淀殿』ポプラ社

特に「梅ヶ枝餅」「飛梅」「きっこ手紙」「道真サンの最期」「まおチャン」の回は自分では予想外のオチで、気に入っています。 （ただし「元・美術２」の私は作画が苦痛、今回もあの程度の絵でヒーヒー言ってました…）

怨霊道真VS時平　パート２ 高校の古文の授業でも習う歴史物語『大鏡』の名場面より。 清涼殿に現れた道真サンの怨霊。時平は刀を振りかざして名文句を言い放つ。よっ、時平、カッコいい！・・・・え？

時平 VS 怨霊道真！ 次回のパート３でいよいよ・・・決着！ 道真サンは怨みをはらすことができるのか？！

以前 描いた菅原道真の天神マンガ、チラ見しただけなのに片手間でもっと上手く今風にラクガキされてしまう…(複雑 ↓　中2画と原画(3枚目)

道真サン、天拝山(てんぱいざん)のてっぺんで神仏に無実を訴えます。

重い病で死期を悟った道真サン。弟子の能福サンと安行(アンコ)チャンに遺言を託します。

ついに怨霊から神様と呼ばれるようになった道真サン。でも・・・神社でちゃんと祀ってくれる人、誰かいないかなあ…と思っていた矢先、やさしそうな巫女さんが・・・

真田幸村は仏教徒でしたが、大坂にいるとき改宗したらしく、「真田フランコ」という洗礼名が記録として残っています ジョアンさんに勧誘されたのかなあ・・・

次回は・・・ 都からの殺し屋が道真サンの命を狙います。道真サン、危うし！

庭の木に鳥が巣を作りました。 道真サン、思わず詩を詠んだのですが・・・ 次回のマンガのネタも『菅家後集』からです。

「こっちは帝釈天サンにちゃんと許可もらって復讐しに来てるんだよ、念仏やめて！」 怨霊道真にこう言われた清行はあきらめて息子の浄蔵に調伏をやめさせ退散します。そして時平は絶命・・・　 これが天神絵巻での怨霊道真が時平に復讐する場面です。