原敬の兄、恭(ゆたか)さん。
長男、香は2歳で他界。
長男を亡くした悲しみは計り知れず…
同じ年に生まれたエイさん。
これは蝶よ花よと大事に育てられたはず!
原敬には姉がいますが、年も離れているので実質男兄弟で育ったと言っても過言ではない。その中での女の子ですからね。という妄想漫画。
盛岡藩校「作人館」の教授、江幡五郎。
この方、若い頃江戸やら京都やら安芸や色々なところに行き、松陰先生・桂さん・久坂さん・来原さんなどと交流。
慶應2年、優秀な盛岡藩士・藤原荘太郎くんを養子に迎える。
荘太郎くんはその後改名。
この2人がなかなか面白いことにようやく気付いた令和7年。
藤村操って知っていますか?
私は1コマ目の知識のみ。
しかも大昔に聞いただけ。
昨日の投稿、藤原が間違っている?と気付いたのもここから。
操さんが藤村家に養子に入ったのかと思ったけどそんな情報見つけられなくて(Wikipediaだけど)
なので多分荘次郎くんは「藤村」と思われる。 https://t.co/bhDkjJOf6R
盛岡藩の江幡五郎(那珂梧楼)と長州藩の桂小五郎は幕末に出会って友人関係に。
戊辰戦争時は藩同士が敵対。
江幡五郎は戊辰戦争の責任を問われ東京で幽囚生活を送ることに・・・でもね、心優しい桂さん(木戸孝允)は赦免された江幡さんに会いに来るんですよ!その時の話漫画↓
(2-1) https://t.co/bhDkjJOf6R
赦免されたとはいえ就職先って簡単に見つからないよね。
持つべきものは友。いえ桂小五郎(木戸孝允)です!
通世の前髪短すぎた・・・(2-2)
慶應5年3月28日、原敬の兄・恭(ゆたか)さんが生まれました!
私が原敬に興味を持ったきっかけは恭さん。
原敬記念館さんでの企画展で恭さんの個性に魅了され、正直原敬は原家の次男ポジションからスタート。
2枚目漫画ネタは描き直したけどもっと時間かければ良かった。この話の続きは以下
「この時知事大笑い」と書かれたお手紙が残っています。
残してくれた原敬ありがとう。
元長州藩士から戊辰ネタで爆笑をとるって、いい度胸とセンス&ユーモアがあったんだなと思う。
過去作は文字が多くて読みにくくてごめんや。
明治の初め頃なんて色々不安定で、しかも戊辰戦争はつい最近の話で。
賊軍と言われた盛岡藩。
その戦争責任を問われた3人のうち1人の息子(養子)。
さぞかし辛い思いをしていたろうと思うのですが、明治7年から大阪で教師生活をスタートし亡くなるまで10校で先生をしていたそうだ。 https://t.co/WrEWzZno5T
今日は石川啄木の命日だそうです。
盛岡文学勉強中ですがなかなか興味深いです!
原敬の甥・抱琴、野村胡堂、金田一京助、石川啄木…
盛岡タイムスさん(悲しみの廃刊)に連載していた「ハラさん!」にも石川啄木登場。
神童だと自覚ありなので性格がアレですが抱琴さんには礼儀正しかったようです