本が届いた。今日はいい日だ。『となりのヘルベチカ』(2019年/フィルムアート社)。主要な欧文フォント25種をマンガで解説。ぼんやりしていた欧文フォントの世界を楽しくお勉強。私たちは欧文フォントについて知らないことばかりだ。
そしてとても気になる書影があったので調べてみた。明治31年刊の『地球と彗星との衝突』。彗星や流星について書かれた本。横山又次郎は前世紀の不思議みたいな本をたくさん書いている人物。
国立国会図書館デジタルコレクション
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不二書房版『地底国の怪人』は昭和23年、手塚治虫が19歳のときに描いた漫画。10代というのが改めてすごい。昭和50年に桃源社から出た『地底国の怪人』は「魔法屋敷」もあわせて収録されているが、こちらの刷色は一色。色版を再現していなかったりするのでかなりイメージが違う。
付録が手塚治虫の『地底国の怪人』全160ページ復刻ということで、久々の外出に息を切らしながら買ってきた「サライ5月号」。お得感!
アダム・カバット先生の本はめちゃくちゃ楽しいのでおこもりにもおすすめ。『江戸マンガ① 芋地獄』(2014年/小学館)。アマビエと共通点こそあれ、こちらは船をひっくり返して難破させ、乗っている人を襲うという海坊主…
【毒ガスヨケノマスク】「コノ頃の戦争ニハ、大砲デ毒ガスヲウチマス。コレヲ、少シデモスフトスグ死ニマスカラ、……さらっと書いてある。昭和4年『幼年倶楽部』付録カード