そろそろ来年のにわとり文庫の100円均一大会が無事開催されるのかが気になる季節になりました。※画像はイメージです
明治36, 37年頃の神保町古書店街。今から120年近く前となるとさすがに馴染みのない店名が多い。今でも変わらず神保町にあるのは、ぱっと見たところ「三省堂」「冨山房」「東京堂」「有斐閣」など。真ん中の通りはたぶん靖国通りなので、三省堂は通りの反対側に移転したように見える。
本が届いた!『ハダカデバネズミのひみつ』(2020年/エクスナレッジ)。昨年の夏に出ていたのに気付いていなかった。これは最高。デバさん好きはみんな読もう。
YOUCHAN個展『本を巡る冒険』再訪で古本タワーから買った本。少年少女世界探偵小説全集『恐怖の谷』(昭和32年/大日本雄弁会講談社)。貸本上がりでやや傷みありですが、ホームズのあまりのイケメンぶりに思わず購入。
横田順彌さんの紹介していた古典SF・貫名駿一『千万無量 星世界旅行』は国会図書館デジタルコレクションで読めるらしい。主人公が宇宙のさまざまな世界を体験して回るスケールの大きなお話。見せ物にされたりいろいろ大変。
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こっちはもうちょっと古い。丸山英観 (薄夜) 訳『愛ちゃんの夢物語』(明治43年/内外出版協会)。挿絵もテニエルで基本的にオリジナルに忠実な翻訳っぽいけれど、名前はタイトルにもあるようにアリス=愛ちゃん、猫=玉、トカゲ=甚公だったりする。
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