「ふしぎ旅行記」です。生まれる前の作品ですが、まだ荒廃の残る大阪で、空想を主食に生きていた手塚先生の赤本はどれも素敵ですが、映画へのあこがれと夢が、当時は不可能だった世界巡りに重ねられたこの漫画は、不思議な懐かしさに満ちています。まるでボール紙製のハリウッドで遊んでいるような…… https://t.co/CJpfhLBTfK
きたがわ翔先生@kitagawa_shoが「れいとしょう」で挙げられていた、少女漫画から男性漫画家の居場所が失われてゆく時期に投稿していた「ふくざわていじ」(福沢貞仁)さんの掲載作のコピー入手! 先生、お入り用ならご連絡ください。
まるでパズルのような巧妙な構成でスリリングな状況を作り上げる皆月なななさんが、手の内を見せてくれると思ったが、そう甘い話はありませんなw 一度じっくりと名場面メーカーの頭の中身をのぞかせていただきたいぐらい。 https://t.co/CsVBMkxkT8
現在、陸奥A子先生の文化系カップルの系譜を継ぐ者は、まゆげ犬氏と夜々ほよ女史ではないかと思うのであります。画像は「ほぼ毎日陸奥A子作品リスト」さんと牛帝先生のツイートより拝借。
唐沢なをき@nawokikarasawa・かねひさ和哉@kane_hisa両先生の言う「大人漫画」については、手塚治虫『漫画教室』のこの回参照(引用の度を越えていたらご容赦)。確かにペンタッチも内容も違う二つのジャンルがあり、手塚自身も漫画家として認められるためには大人漫画に進出する必要があったのです。 https://t.co/qDrX4Oi6Rq
戦前ホラーの名作「怪奇 江戸川乱山」は当時すでに江戸川乱歩の名が「怪奇と恐怖のアイコン」となっていたことを示すものでだが、現在それに値するのは工藤洋氏「黒ギャルは雑に学びたい!」に見る京極夏彦さんぐらいであろう。しかもJK化は大乱歩も果たし得なかった夢。うらやましい。
昨日、整骨・鍼灸院での施療の際、この敷島博士のようなことを言ったら、割と調子がいいので驚いている。むろん、鍼が効いたのもよかったのだろうけど。
>平塚らいてうは「家」というとき、明らかに武家の家をイメージしている。ところが、堺の和菓子屋に生まれた与謝野晶子は商家をイメージ
ネットミームとなった論争の背景が!
じつは、東日本と西日本は大きく違っていた…民俗学が明らかにした「社会構造」 @gendai_shinsho https://t.co/x71Tjh3WUg
『酒井美羽の少女まんが戦記2』読。一冊丸ごと鈴木光明氏と彼の少女まんが教室についての回想に充てられている。小長井編集長とともに別マ~花ゆめの少女漫画「大物語時代」を作った人だけに興味津々。ことによろづ屋TOM氏@yolozyaTOMは本書を読まざるべけんや。
ほうとうさん、三一十さんのツイートを見て和田慎二先生『怪盗アマリリス』を引用したくなった。腐敗しきり凋落しながら配給網はかろうじて残っていて、特権意識ばかり強く利権の持ち合いばかり考えている邦画人。あまりに戯画化し過ぎという声もあろうが、戯画化してこそ伝わる真実もある。1/2 https://t.co/LSF3Ku0mm2
「キャプテンかあちゃん」は別冊サンデーで読んだはずですが、この冒頭は記憶にありませんでした。これはパノラマ鳥瞰図的な漫景というよりは映画表現への挑戦ですね。細かいカットバックではなくワイド画面のクレーン撮影を再現するための俯瞰表現。たとえばこの「六つ子対大ニッポンギャング」では、 https://t.co/gBzl8BDxIv