漫画とミステリとコミティアを愛する皆さん! 推理漫画『静柳高校年間記』シリーズの作者「三倍酢」さん@betsumune3baizu(サークル「別棟応接室」)がツイッターに参加しました。まだ書きこみは少ないですが歓迎の包囲網を敷きたいと思います。興味のわいた方はフォローを!
何とも不思議なエロ世界に目をみはらされた粟岳高弘氏@AwatakeTakahiro『取水塔』読。2001-2016年に同人誌として発表されたというのにまず驚かされる。奇妙な群体生物と遺構と共存する町の少年少女の冒険(といっていいのか)。設定も用語もさっぱりのみこめないが、図の如くのみこまれれば問題なし。
佐藤駿光さん@FunkySatouのデビュー作「水のリボルバー」が掲載された少年マガジンR3号が発売中。 ヒビだらけの銃を持つ水売りの青年は姉の仇を追う少女ガンマンと出会い、彼女から頼まれた助力をいったんは断わるが……これ一作では惜しい作品なので、アンケートのできる紙版を買ってみんなで応援!
「少年マガジンR」のアンケートに答えるべく紙の本を買ったいい子には、電子版に載ってない加藤元浩先生@katomotohiroの「Q.E.D. iff」読切というプレゼントがあるのだが、これが絶妙のシチュエーションでうなるばかりなのだ。本格は時間がかかるとかズルけたがるミステリ作家(あ、僕だ)よ恥ずべし!
コミティア128で出会ったヒロインその3 さくたつ。先生@sakutatsu123『ねじまき書房クロニクルII』小悪魔お色気もの新作と貸本劇画風ホラーの旧作。もう少し枚数が欲しかったのが惜しい。二枚目の画像は昨年11月のクロニクル一冊目だが、どうですこの可愛さ。これは逸材出現ですぞ皆の衆。
『少年少女のためのミステリー超入門』の表紙や、《少年少女奇想ミステリ王国》のイメージキャラをお願いした、ひな姫先生@hinaki_yzの初期作『ラビット・エンゼル』より相当な読者家であり、とりわけミステリに縁深いことを示す図。それあっての今のネーム力かと。https://t.co/MeGtsnEi0E @amazonJP
若いミステリファンの人がさまざまな作家や作品と出会うたび新鮮な驚きや喜びを表明しているのを見るのはうれしいものだが、ある作家と出会い、みるみる夢中になってゆくのを目の当たりにすると、水木しげる翁描くお婆さんの心境になるのであった。「ああ、もう芦辺作品に戻ってくることはないのじゃ」
メーキャップをして服装を変えれば、全くの別人になれると思っていた。 #子供の頃の勘違いをあえて言おう
「彼方のアストラ」のミステリ+SFハイブリッドに感心した(「スケット・ダンス」にもぐんと興味が)ことから山田正紀さんのハイブリッド時代小説『天保からくり船』を連想し、構想中の『大江戸黒死館』に頭を悩ます。アストラを見ちゃ本格ミステリ+伝奇チャンバラなど容易に名乗れない(画像は適当)
#帰ってきたヒトラーに続く日本版帰ってきた誰々を募集
誰もこの人を挙げないのが不思議。
2枚目の水木しげる先生『劇画ヒットラー』のシーンなんて、ヒューストン・ステュアート・チェンバレンを上杉慎吉に差し替えればすぐ使える。
ライト活劇読書週間。さいとう・たかを著『ト号ナンバー3 死線指令』読。1966年ごろのサンデーかマガジンの別冊か増刊で読んだ記憶があるのだが、初出情報が皆無。冒頭は覚えているしセリフにも記憶が。ただ主人公の弟が兄の職業を知らずに貯金箱を抱えてタクシーであとを追うシーンがない。別作品?