プリンセス・オブ・ダークネス(田沼雄一郎)
平野耕太先生がトップ10に入れた漫画の内の1つ
アーカードの黒犬獣、ヤン・ヴァレンタインの台詞はこれが元ネタであるようです
三角帽の白兵達も登場します
「スプリガン」
平野耕太先生が個人的トップ10に入れた漫画の一つ
生命工学で治癒能力が上げられている狂信的愛国者、
1巻のセラスとアーカードの掛け合い、
アイルランドの教派対立等、ヘルシングにオマージュされた要素が色々見つかりました
「不老不死の軍隊」は最後の大隊のアイデア元なのか、
2枚目の画像はヘルシング7巻にて覚醒セラスへ向けたアンデルセン神父の台詞の元ネタなのか、
これらは似ているものの、オマージュなのかどうかはよくわからない
#ヘルシングランド
<射的コーナー:吸血鬼向け>
銃に照準器(狙いを定める為のパーツ)が無く、標的までの距離が500mある
<射的コーナー:魔弾>
弾が勝手に向きを変え、7発中6発は必ず射手の望む場所に当たる
残りの1発は必ず不幸な所に当たる
ベルスタア強盗団
平野耕太先生が個人的トップ10に挙げた漫画の一つ
実在の人物の伝説を描いた西部劇漫画で、主人公のデザインはセラスの元になったのかもしれません
保安官助手のマイルズ(MILES)はミルズ(MILLS)と呼び間違えられている
多分ドリフターズのミルズの名前の元ネタだと思います
「RUSH」(新田真子)
平野耕太先生がオタクになるきっかけとなったという漫画
主人公のマニ少佐は人間でありながら超人的な力を持ち、相方のテデスコ中尉は脳以外機械のサイボーグ。ロボットと呼ばれると「俺は人間だ!」と怒る
ヘルシングの人間と同じ意味ではなさそうですが少佐の元ネタと思われます
1枚目がテデスコ中尉
2枚目左コマがマニ少佐
マニ少佐はアンデルセン神父の元ネタの一つと思われます
テデスコ中尉は酒を飲むとすぐに脳にアルコールが回る体で、酔って赤くなるとコマ外に説明書きがありました
HELLSING6巻p60のアンデルセン神父の台詞は、1969年の東大安田講堂事件にて壁に書かれた落書きが元ネタだと思います
「君もまた覚えておけ
藁のようにではなく
ふるえながら死ぬのだ
一月はこんなにも寒いが
唯一の無関心で通過を企てるものを
俺が許しておくものか」