上から下に線が走るだけで雨っぽくはなるけど、光の拡散される感じとか遠くがボヤけた被写界深度が浅い感じとかまで描けてると、よりリアルな雨の雰囲気が出るね
1964年に水木しげるが描いた、苦労して呼び出した悪魔の正体はただの詐欺師だった、というのは鋭く逆説的な警句であった。
子ども向けの貸本で書く内容ではないよな。
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第三回ミクダヨー展の許可がいただけました。
時期は7月末から八月の頭。
場所は横浜でこれから探します。
取り急ぎ、ご報告。
前回の様子はこちらから
https://t.co/5EcvhGTBtC
パロディばっかりやってるわけじゃありませんが、予備知識として
ミクダヨーさんの近代美術史 https://t.co/FQqxFeHmbi
伊藤潤二『道のない街』
伊藤潤二作品の中でも不条理度が高い一編。
公道を塞いで増築される建物に支配された街では、個人の家は通行のため開放されている。
その為、住人はプライバシーを守る事が出来ない。だから、せめてもの防衛にマスクをして暮らすのだった。
合わせ鏡の都市伝説は原典があるのかな?と思って検索したけど出てこなくて、あぁこういう時のために変な本を集めていたんだったとゲティングズの『悪魔の事典』とプランシーの『地獄の辞典』を引っ張りだしてきたが。
合わせ鏡の項は見当たらないの。
漫画は石原はるひこ『悪魔の招待状』から『鏡』
つげ義春の『ほんやら洞のべんさん』や『庶民御宿』の一シーンで、そうした団体の勧誘の手が地方でどれほど伸びていたのかが垣間見られる。
作中では直截に言及はしていないですけどね。
そういえば、『ねじ式』のこのコマ、“眼科”ではなく“眠科”になってる画像を偶に目にして、手元にある『ねじ式』掲載の本を確かめても“眼科”になってて、おかしいなぁと思っていた。
新潮社の『つげ義春 夢と旅の世界』という本で、原稿に修正があるのが確認でき、ようやく合点がいったのであった。
お。アマビエもどき。
コロナが騒動になるずっと前の回なのね。ちょっと予知的。
この漫画、面白いのでおすすめ。
#外れたみんなの頭のネジ - #GANMA! https://t.co/jx8AQs1ofL