あかねちゃんの着ているダウンベストはエディ・バウアーでないかな？ ポケットの形状からして。 ブーツはレッドウイングのラウンドトゥ。たぶん。

松本サリン事件を題材にしたバンドデシネ。 事実に着想を得た架空のものとしているが、想像力で肉付けされたノンフィクションという感じだ。 タイトルの『Matsumoto』は、事件の起きた松本市と教祖松本智津夫のダブルミーニングとなっている。

Dr.スランプはお洒落っていうかバタくさい感じがあったんだよね。 時代とリンクしているような感じもしてた。もしくはリードしていたのかな。 カラフルでポップな50s調が流行してたからね。 擬音のデザインがアメコミ風だったりさ。英字を立体的に重ねるのは真似してたような記憶があるなぁ。

俯瞰から寄っていって、進行先対角線に 向かってくる後輩、向かう方向が逆な事で、進学したんだなぁと分かる。それぞれの住む場所や墨ニ中と墨谷高校の位置や距離感も想像出来て、ちばあきおって漫画のお手本のように上手い人だなぁと思ってるけど、でも今はもっとカメラの切り替えが早い感じがする。

1984年、双葉社『つげ義春作品集 ゲンセンカン主人』の二色ver. 1969年の漫画アクション（双葉社）に掲載時（右）とは色指定が異なります。

海外で何が受ける／受けてるかは知らないけれど、辰巳ヨシヒロやつげ義春が賞を貰いpanpanyaの本が英訳されてたりするのを見ると、オルタナティブな方が海外進出しやすいかも？ 日本でも傍流の市場は大きくは無いので、海外でも同様でしょうけれども。 しかし、諸星大二郎が訳されていないのが不思議だ https://t.co/aQFa9fPdW0

変わった部屋の話《再掲》

ﾎﾁｮｯ

『赤瀬川原平漫画大全』 現代美術家から文筆家へと軸足を移す70年代の過渡期（ペン画の時代）に描かれた漫画作品集。 画家として「一枚モノ」の絵を描き続けてきた事で、（漫画のように）絵が動かない事に苦心していたらしい。

これ、オウムの事件とも地続きだと思う。 自分は特別な存在でありたいという誘惑、それに嘘だと分かっていてものめり込んでいっちゃった気がするんだよ。

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