ただ『呪術廻戦』は漫画だからこそ描写が生える格闘シーンが魅力である一方で、
ビジュアルノベルなどにありそうな地の文もいいとこでしっかり入れてくるので、平成のビジュアルノベルの発展がこういった描写に繋がってるのかなーとかちょっと思ったりしますな。
牛肉のローストではなく、牛肉のスープ煮を出してくるあたりに流石……となるあたり変な読み方をしている(
#オルクセン飯
流石だな……と関心させられるのが、軍として展開してる時の料理に焼き物がないこと。
オーブンとか出てくればまた話は変わってくるけども、鉄板使うような焼き物は平面でしか調理できないため、大量調理が難しく、軍の食事としてはよろしくない。煮る・茹でるはこの辺が優秀。
漫画「ジパング」のティルトウィング機「海鳥」的な、高速飛行できるAHがあったらなーとか思わなくもない。
(なお海鳥の性能はちょっと……)
「瀧夜叉姫」は各シーンほんと格好良くて読んでない人は是非読んで。
武者も格好いいし、陰陽師も格好いいし、法師も格好いい。
恐るべき者の首を焼く場面、
蜻蛉の式神を放つ場面、
祈祷が込められた矢を放つ場面、
言葉にするとそれだけなんですがどれも美事に格好いいので是非未読の方はご一読を。 https://t.co/haWGzY7zpL
竹トンボを式神に使う発想とか、素晴らしい描写が多い作品なんだよな>滝夜叉姫 https://t.co/MRSiGcdUwU