『ちゃうネコ日記』中学時代の図書カード
一年の時は8枚、二年は3枚(2枚目と3枚目の画像)
この差の意味するものは?
という話だけど前編です
〜木曜日に続く〜
訂正とこんなものもあった!
『大草原の小さな家』ネリーは『自伝』には出てこないの間違いです💧
大昔に読んだきりだったので勘違い、確認せずに書いてしまった
ごめんなさい
『ちゃうネコ日記』
『中学校の図書カード(60年前)』
しつこく縦ロール特集
いじわるや強さを表すことが多いが、中にはこんな透明感のある儚い縦ロールも
『白夜のナイチンゲール』志摩ようこ/名木田恵子(初出 77年なかよし)
ネタバレ注意⚠️
自分の存在が愛する彼(実の兄)を苦しめると知って消えていく少女が哀しい…
文庫何様?俺様だぁ〜 という話だけど、俺様なのは本でなく作っている人がです。
『ちゃうネコ日記』
『「なかよし」読み切り傑作選』2000年 講談社
気になる縦ロールマンガを紹介
『白い鳥になった少女』萩尾望都(初出 71年 別コミ)
アンデルセンの『パンを踏んだ少女』のコミカライズ
娘の傲慢さと野心が髪型で表現されている
お姫様(憧れ)の縦ロールが、いつの間にライバルやわがままで意地悪な少女のシンボルになったのだろう?
気になる縦ロールマンガ(?)を紹介
『闇と光とをむすぶ糸』三原順 (初出は 73年 別マ)
デビュー4作目、当時読んで衝撃を受けた。
縦ロールが象徴するように、とっても意地悪でわがままな鼻持ちならないお嬢さんだが決してそれだけではない
リアルで存在感がある
こんなものがあった!
✨男も女も縦ロール✨
『永遠に愛を』細川智栄子 秋田書店
古代ローマを舞台にした壮大な愛のドラマ
これは2001年のプリンセスの復刻付録だが初出は77年のビバプリ
なんと前出の井出ちかえさんの『ローマの女戦士たち』と同じ本
ローマ率と縦ロール率のとても高い雑誌だったのだ