変身できる人造人間で思いだすのは
『ジョーカー』道原かつみ/原作:麻城ゆう 87〜04年 新書館
死刑執行権を持つ特捜司法官ジョーカー(合成人間)
男バージョンも女バージョンも、とにかくかっこいい
絡むリィン刑事も可愛い
スタイリッシュSFアクションの傑作
手塚氏の初期の名作を紹介
『メトロポリス〔大都会〕』手塚治虫 59年 育英出版(80年復刻版)
美しい少年で少女でもある無敵の人造人間ミッチイ
チャペックが1920年に戯曲『R.U.R.(ロボット)』を発表して40年後
そねの塗り絵紹介・第2弾
『仮面は眠らない』(16年 まんがグリム童話 ぶんか社)
モノクロの扉絵を修正してCGで彩色
背景の仮面を塗るのが楽しくてついやりすぎてしまった💧
メインの2個以外は抑えるはずだったのに…
モブの仮面まで主張しすぎ!
昭和の気になるキャラを紹介
悪役ではないがヒロインのライバル令嬢といえばこの人
『白いトロイカ』(水野英子 64年週マ)のナタリア嬢
場末の酒場に現れた公爵令嬢の完璧な美しさは忘れがたい
(ネタバレ注意)ぽっと出の小娘に許嫁を奪われ、それでも愛する彼を助けようとして命を落とす悲劇の人
そねの塗り絵を紹介
『カイとマリーと白王子猫』18年 そね印同人誌 富澤南桃堂
表紙をCGでカラーリングしてみました
ちまちまやっていたら2年近くかかってしまった
夏(コミ)には、このカラー表紙の改訂版を出したいなと思っています
昭和の悪役令嬢を紹介
悪役令嬢ものがブームな今、思い出すのは…
『学生たちの道』西谷祥子 68年 週マ
アルバート(主人公)にいじわるの限りを尽くす高利貸しの娘ザザ
見事な悪役っぷりに助演女優賞をあげたい
それにしても贅沢な濃ゆいドラマだったな…
昭和の気になる作家を紹介
『雪花』村野守美 COM 72年? 虫プロ (初出 71年 漫画ストーリー 双葉社)
旅の僧と楽しげに語らう妻にイライラし夫はつい弓を僧に向ける
妻はあわてて僧を庇う…
男と女の究極の悲劇を小汚いおっさんとおばさんでやる作者のセンスに当時の私は衝撃を受けた
第一部はめちゃ面白かったで思い出した
『11人いる!』萩尾望都 75年 別コミ
少女マンガを超えたSFの名作 フロルが可愛い♡
続編は…… それなり
『東の地平 西の永遠』76〜77年 別コミ
続編の切り抜きは、昔、友人の知人が結婚するにあたり整理したコレクションが回ってきたもの