2コママンガその11。
『記憶にございません』はロッキード事件(1976年)の証人喚問で使われたのが最初で、当時流行語にもなった。
こんな無責任な言葉を使う厚顔無恥な政治家を私は絶対信用しない。
有権者を舐めてるよね。
2コママンガその12。
一コマ目のバックの料理の絵に滅茶苦茶苦労しました。
どうやっても死んだ魚、腐った肉にしかならない。
諦めてスタッフHにSOS。ペンまではH、彩色はそね。
美味しそうな料理って難しい。
うなぎパイのように変なものならなんとか描けるのだが…
1960年代、ファンレターの宛先に漫画家の住所がフツーに載っていたり、個人情報ダダ漏れの時代でした。
今なら機密漏洩で大問題?
父が持ってきてくれた青焼きコピー用紙はペンも使えて、半世紀経ってもほとんど劣化していなくて本当にいい紙でした。
2コママンガその13。
習作2コマシリーズはネコさんがタジタジとなった所でひとまず完。
ネタができたらまたやります。
大海の歌は関東が生んだ偉大な歌人、鎌倉三代将軍、源実朝の作です。
お絵描きよりもはずかしいものを見つけてしまった⋯
しかも書いてから思い出したが、好きなテーマでしつこく考えたネーム(もちろん途中まで)が入っていない!
どこかに最低もう一袋はあるはずだ。
授業中に描いた小さなネーム…
ぼんやり覚えている。
今回発掘した2袋には入ってなかったから、確実にもう一袋あります。もしかしたらそれ以上…?
恐ろしいのでやっぱり探すのはやめようと思います。
お宝紹介。
『まだらのひも』は昭和31年『銀の花びら』は33年、共に少女クラブの付録です。
60年前に近所の古本屋で1冊10円で売っていて、お小遣いの許す限り買い込んでいました。
ちなみに『まだらのひも』は出しっ放しにしていて『古い汚い本が〜』と妹に捨てられそうになった事がある…
貸本屋は小学生の頃から、古本屋は中学、高校生の時によく利用しました。
当時はまだ貸本屋があちこちにあり、中には新刊書店や駄菓子屋とかと兼ねている所もありました。
伊勢市中の本屋を、時には自転車で巡ったものです。
そのほとんどの店が今はもうありません。
お宝紹介。
『走れチェス』はS36年リボンの付録、『ママのバイオリン』はS33年少女クラブの付録。
2冊とも同じ時期に同じ店で買ったけど状態は正反対。
『チェス』は新品同様(今もきれい)
『バイオリン』は角は欠け裏に名前まで書いてある。
でも同じ10円でした。今も同じように懐かしい…
10年近く通い詰めたので、貸本屋や古本屋に関するエピソードはいろいろあります。
その一部を紹介がてらマンガにして見ました。
ただ記憶が曖昧で多少想像で補っています。
近くの貸本屋は妹も利用していたので聞いて見たら、具体的な事はかけらも覚えていないとの事でした。
貸本屋の思い出、第二弾です。
『時々名古屋へ』とは別の、行きつけのごく近所のお店です。
流石に4コマには入りきらなくて3Pになってしまいました。
久々の長編(?)で疲れました。