6月12日のMGM2-37(板橋区グリーンホール 板橋区栄町36-1)に参加します。
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今回のサークルカットのお題は『時は金なり』
志摩の新作『鉛筆画集2』無事完成しました♡
切り抜きシリーズ
アテナ大賞第2回が出てきた! 1977年 花とゆめ
何を考えてマンガスクールを切り抜いたのか分からないと前に書いたが、きっと何も深く考えてなかったんだろうという結論に達した。
受賞作の切り抜きも見つかったので紹介します。
『ロリオン』酒井美羽 78年 花とゆめ春の大増刊
『ほんとうに怖い童話』8月号(6月17日発売 ぶんか社)に、そねの旧作『悪い舌』(2015年)が再録されています。
3枚目の写真: 単行本『悪い舌』は電子書籍で発売中。
4枚目の写真: この短編集の中の『毒花』が実は作者の大のお気に入りです。
切り抜きシリーズ
1970年頃のお気に入りを集めたものらしい。
マンガスクールと同様に切り抜いた事は忘れ果てていたが、内容はしっかり覚えていて懐かしく感慨ひとしお。
『ふりむいたあいつ』まちこ&ケンジ/原作河村季里 少女フレンド 1970年
『野牛のさすらう国にて』永井豪/原作ロバート・ブロック 少年マガジン1971年
この時期の永井豪さんの短編には『ススムちゃん大ショック』という傑作があり、どうしてこっちを切り抜いたんだろうと疑問だったが、ページをめくって納得した。
緑の2色カラーで思い出した。
昔お茶目な編集さんが試しに刷った紺と緑の千一夜。
もちろん本番は別です。
赤+深緑でした。
『不思議の国の千一夜』曽祢まさこ 1980年 なかよしデラックス
連載2回目の2色カラーです。
千一夜2色カラー第二弾。
連載6回目の2色カラーは黒+朱赤。
全体的に赤が強く出ている。
これは刷りだし(試し刷り)なので、掲載されたものとは微妙に違うかも。
扉絵の原画はかなり大きい。
カラーインクのブラックとバーミリオンを使って描いてます。
そういや私は2色の独特の雰囲気が好きで塗るの楽しかったけど、妹(志摩)は2色が苦手だったみたいだな…
と、よく手伝わされたのを思い出した。
切り抜きシリーズ
懐かしい2色カラーを紹介します。
『白いトロイカ』水野英子 週刊マーガレット S39年〜S40年
これはS41年の別マの総集編。
少し痛んでいるのが惜しい… それだけ当時、何度も読み返したって事。
コミックスが出たのは何年か経ってからだった。
明日に続く。