昨日の続きです
1『フイチンさん』上田としこ
『あまから選手』森いたる/日向房子・え
2『あべこべ日記』小松慶司郎
『ほがらかミミー』わたなべくにを
そして次世代を担う若手の台頭!
3:カット 水野英子/むれあきこ
※「仲よしクラブ」は花祭りのお釈迦様ごっこです
4『幽霊少女』石森章太郎
フレンド時代の自作を紹介
『大安吉日ハネムーン』原作/藤木靖子 別フレ 72年11月号
これは2色カラーのコツを掴んだ!と思った作品なので、わりとよく覚えている。
話もテンポ良く楽しい。
原作ほとんど無視して描いた記憶が……
何しょーもないことやってんだ!
1:『いじわる検証 ちゃうネコ日記番外編』
以下、山内竜臣氏の作品。
2:『ハチはまけない』S33年 たのしい四年生 講談社
3:『月ひめ星ひめ』S33年 小学四年生 小学館
とっても昭和な付録の紹介
『赤い松葉づえ』牧かずま なかよし S33年 講談社
『まり子のねがい』赤松セツ子 たのしい二年生 S36年 講談社
あちこちから昔の切り抜きが出てくる
もちろんバラバラの未整理💧
本棚の端で埃をかぶっていた緑のファイルの
切り抜きの間に挟まっていた一枚の紙
ただの落書きなのだが⋯⋯⋯
裏(表?)は千一夜のネーム、これはバルトレス編か?
昭和の雑誌紹介(一部再掲)
『ジュニアコミック』表紙イラスト/水野英子 69年 集英社
世界の愛の名作とジュニア小説のコミカライズを売りにしたA5判の隔月刊誌
『罪と罰』ドストエフスキー/峯岸ひろみ
『傷のあるモナリザ』扉イラスト/吉田郁也
原作:諸星澄子 作画:田中美智子
〜明日に続く〜
『ぼんこちゃん』上田としこ
『ルミちゃん教室』つのだじろう
『まるみちゃん』野呂新平
『もも子探偵長』鈴木光明
記事もマンガもしっかりお正月していて楽しそうだ
読者のお年玉の平均は(アンケートによると)300から500円とある
正月特大号の名に恥じない充実した一冊
西谷祥子特集その2
『レモンとサクランボ』再掲 68年 集英社(66年 週マ連載)
二人の少女を中心に描く青春群像。
等身大の主人公、15歳の悩みと憧れ。
この作品の成功によって、学園マンガは少女マンガの主流の一つになった。
切り抜きシリーズ・昭和のニューウェイブ
『ありすスマイルるりの風』
眉村千恵子(デビューは79年) 80年 少女フレンド
男の子はカッコよく女の子は可愛い
王道学園青春ものの佳作
80年代になると、それまでややマイナーだったロックやバンドが
少女達のあこがれの対象に!
貸本屋は小学生の頃から、古本屋は中学、高校生の時によく利用しました。
当時はまだ貸本屋があちこちにあり、中には新刊書店や駄菓子屋とかと兼ねている所もありました。
伊勢市中の本屋を、時には自転車で巡ったものです。
そのほとんどの店が今はもうありません。
『失われた旋律』流水凛子 KCデラックス 90年 講談社
インド大好きな(エッセイ漫画の表記は流水りんこ)作者の初期のホラーの傑作。
初出は『ホラーハウス』88年 大陸書房
『ロングロングアゴー(久しき昔)』の歌が心に響く恐ろしく切ない物語…