ドラマ #ウイングマン も「40年目の答え合わせ」としては、かなり好感触だが、原作の持ち味である「大勢の観衆に見られながらの市街戦」は、予算の都合か、アニメ版「夢戦士」に続きオミットされてしまったので、いつか、この辺りを映像化して欲しいものだ(アニメの後半が意外と結構、頑張ってる)。
年齢と次元の差を考慮しないのなら、のあ先輩と付き合いたい。情緒不安定のアラサー女子を、全肯定してマメに面倒みたい。
速い話が、ダメ女子の世話をしたい。
「ブラック・ジャック」は「灰とダイヤモンド」も、オチが洒落てんだよ。葬式帰りに「祝杯をあげようぜ」。その前の「シッ」「あんたもやるね」の掛け合いもいい。BJで、肩を組んで夜の街に消えるオチにハズレなし!黒男先生と百鬼先生で飲みに行って、話が盛り上がるのかは知らんけど(笑)
「ブラック・ジャック 子供の時わからなかったオチシリーズ」
この話だけ、いきなり先生やピノコが、手塚治虫が描く漫画の登場人物というメタなオチなんだよね。しかも劇中には、ストーリーを持ち込みした学生が登場人物として出てくるという。なんとなくは理解出来たが、スッキリしなかった。
「焼いてるふたり」って、新婚カップルが、ひたすら料理を作るグルメ漫画だから、エロいシーンは無いんだけど、確か旦那が「昨夜のお楽しみ」を回想する、凄いエロいシーンがあったなあ、と思ったら8巻の大掃除回で、しかも、そんなエロくなかった。
「雪の夜ばなし」これは優れた怪談ですよ!不気味な兄妹と、見えない母親(患者)。そして中盤で大ドンデン返しがあってから、一気に「あちら側」に引き込まれていく黒男先生。「イイ話」になりそうで、しっかり命を奪われそうになってオチをつける!GOD手塚のストーリーテラーっぷりが堪能出来ます。
「『Dr.スランプ』において発明要素はムーブメントの鍵ではなかった」というのはフォロワー各位はご存じだと思うが、ジャンプのヒット作って、なんか「メインじゃない所」で「ドラえもん要素」を入れるよね。「To LOVEる」のララの発明とか、「ウィッチウォッチ」のニコの魔法とか。あれ何なんだろうね