1925年(大正14年)4月29日、田中小実昌が生まれました。
『香具師の旅』で直木賞、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞しています。
軽妙なエッセイも多く発表し、「コミさん」の名で親しまれました。
『ほろよい味の旅』
『ほのぼの路線バスの旅』
を #並べてみました 。
1904(明治37)年6月24日、建築家の谷口吉郎が生まれました。
帝国劇場、東宮御所などを設計しました。
そのベルリン滞在時の日記と、中公文庫の建築にまつわる本を #並べてみました 。
『雪あかり日記/せせらぎ日記』
谷口吉郎
『忘れられた日本』
ブルーノ・タウト
『桂離宮』
和辻哲郎
たいへん見目麗しく、プロ意識の高い硬派な料理人が、うちに来て美味しいご飯を作ってくれるという、夢のような小説がございます。
「出張料亭おりおり堂」というシリーズです。
なんと7巻目✨がただいま発売中!
1巻の「味見するか?」以降、グッときたセリフ(編集担当比)を帯に入れています。
明日1/22は新刊発売日です。順不同にてラインナップをご紹介します。
『目白雑録Ⅰ 日々のあれこれ』 金井美恵子
平成の真ん中の十年間にメディアに現れた言説や日々の生活で出くわしたおかしな現象を鋭く読み解く、過激で知的な日記的エッセイ。
〈解説〉山本浩貴
『高座のホームズ』
『黄金餅殺人事件』
『高座のホームズみたび』
『芝浜の天女』
愛川晶著「高座のホームズ」シリーズを #並べてみました 。
本日1/29は八代目・林家正蔵(のちの彦六)の命日。
当シリーズは、なんと正蔵師が探偵となって謎をとくミステリーです。
1作目『高座のホームズ』は↓
養老孟司さんの新刊『なるようになる。―僕はこんなふうに生きてきた』発売になりました! 幼少期から現在までを振り返る、初めての自伝です。「バカの壁」などユニークな考え方は、人生のどんな経験から生まれたのか? その秘密がここに。巻末には気になることをあれこれうかがった「五〇の質問」付
池辺葵さん画「ひなちゃん」は、偶然にも川で遺骨をつりあげたことではじまるラブストーリー。地縛霊と恋人同士になるなんて、想像するだけでドキドキですね。
楠本まきさん画「楽しそう」は、埋葬時にツルツルにされた妻が現代によみがり、超イカしたねえさんになるお話。
原作もマンガも最高☺️🗻
松浦弥太郎さんの文庫
『自分で考えて生きよう』が
発売となりました。
パラっと読める〈暮らしのコツ〉が113こも入っています。
ハンディですが、お得な1冊です。
暮らしを
きちんと
見つめる。
学びがあり、
楽しみがある。