2ちゃんねる時代は「ニート」だの「無職」だのを自虐的ネタとして笑いを取ろうとする流れが確かにあったが
それは背景に後ろめたさや気恥ずかしさ、不安が透けて見えた
だからこそ無職をネタにこそすれストレートに本音を語るのはねらーにすら難しかったが
藤子先生は事もなげにド直球をお投げなさる 
   病気や寿命、人の生き死にを茶化したりネタにするのはよくない
それは間違いない
しかし、だ……
そのうえで言うのだが……
我孫子先生のこれはちょっと面白すぎると思う
もっとも同じくらい心配にもなるのだが 
   今日はガルパンのダージリンの誕生日だ
それと全く関係ないが、とある声優は毎年短冊に切実すぎる願い事を書いている事で知られている
当方はいまだに覚束ない根なし草な身分なので、必死に生きようとするその姿を嗤う気にはなれないが…
やはり「お、おう…」みたいな気分になるのは避けられない 
   聞く話じゃ良作てのは「移動シーンが印象的」という特徴があるとか
つまり特にイベントの起きない場面転換シーンは中だるみをしがちだが、そんな場面でも風景で引き込んだり世界観を見せたりと飽きさせないようにしてると
なるほどドラえもんでも海底の解説してるだけだが、何かワクワクさせてくれる 
   ガルパン3話の公開が2021年春らしい
しかし初期からのガルパンファンは公開日程が知らされると少し「身構える」習性を持つ
なぜなら人類史における戦争の歴史のように、ガルパンの歴史には延期の影が常に付きまとうからだ
そんな中で我々にできる事といえば公開日までしっかりと生きる事くらいである 
   今年はあと100日だそうだ
そんなことより当方はフォロワーの方々へ向けて「今年はもう265日も生き延びたんだな!偉いぞよくやった!」と言いたい
ついでに自分にも
生存は時として最上の功績となることもある