あたしンちは死ぬほど大好き。これも全巻集めてたレベルで。今も数巻残ってる。個人的には、この漫画を好きな人は人として信用出来る、って感じ。ネタじゃなくマジでw 
   てかこのシーンも全く今言った事と同じ。だからこの漫画は哲学的と言ったのだ。このシーンは俺のような人間にこそ分かる。これが一体何になる?この先に何が待っている?そんなものは分からない。最後まで進み続けなければ。 
   レベルEはハンターや幽遊白書でお馴染みの冨樫先生の作品だが、シンプルに面白過ぎる。天才としか言いようがない。そしてこの時の冨樫先生が、恐らく今まで見た中で誰よりも画が上手い。上手過ぎる。これ意外に知名度ないけど短編だから直ぐ読めるし一人でも多くの人に見て欲しい。 
   ジョジョ6部のジョリーンを見たまえ。一人で独房に入れられて、パンには虫がうじゃうじゃついてて周りの囚人からウンチを投げられて、そんな状況でも逆に強くなってやるってぐらい前向きなんだぜ。現代の奴等もこれぐらい強くならないと 
   勿論内容だけじゃくて、この作者、前のシーンとの対比とか、構図とか舞台設定のセンスがズバ抜けて素晴らしいんだよな。クソ絵がド下手くその1巻とか最初の時代から構図だけは素晴らしく完璧だった。だから絵が下手でも臨場感はあって怖いんだよね。 
   昔よく分からなくて何の意味があるのかもわからないものってあったけど、今なら分かるな。これが一体何を言っているのか。
DO YOU UNDERSTAND NOW?? 
   なんか思うんだけど、もしかしたら、俺ってある事をする為に一見無駄で何も関係ない、それこそ全く遠回りをしてきたと思ってたけど、もしかしたらそれこそ一番の近道だったのかもしれない。もしかしたらだけど。証明される時は、いずれ来る。