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昨日は #百合の日
戦前少女小説で盛んだったエス(少女同士の愛情)テーマの戦後漫画における正当な後継の一つ。昭和30年代に発売されたと思しき貸本少女漫画『さくら並木』。
高橋真琴さん独特のデザイン画的な絵や画面構成が繊細な少女の感性のドラマと起こす化学反応に、ぐいぐい惹きつけられる。
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そしてこの'48年版のオリジナル『月世界紳士』にはリメイク版では失われた手塚漫画初のフェイクな「おしまい」もあり。(漫画でこういうネタの先行作はあるのだろうか?)
戦後3年目、漫画のなんでもありな可能性を存分に味わい、ノリノリで描いている手塚先生の顔が見えるようだ。
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『月世界紳士』('48年)に出てくる能率帽。
当時の日本漫画中、SFガジェットのモダンなかっこよさはやはり手塚治虫先生がぴかいちでは。
しかもかぶってるのは天才少女発明家ときたもんだ!
描き版なのが残念だがご安心召され。'51年のリメイク作(抜粋4枚目)では写真製版での流麗なタッチが味わえる。
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#画像だけで夏を感じさせる選手権
夏を感じさせる漫画というとユズキカズさん描く少女達や植物を思い出す。
それらの醸し出すムンムンする絵もさることながら、『沖の小娘』のこれらのシーンなどはユーモラスな台詞のやりとりもあいまって、もうたまらない。
つげ義春先生の青年2人旅漫画的なテンポ。
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手塚治虫作品にも'60年代以前から楽屋落ち的ギャグはあるけど、抜粋のような「ボケにずっこけず軽く流すギャグ」は確かに'70年代後半くらいから顕著になったような気がする。
「コミックトム」1981年5月号掲載『ブッダ』より。(抜粋はオリジナル復刻大全集から) https://t.co/dbzaWOYQrs
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安彦良和さんと浦沢直樹さんといえば、テニスコメディ『Cコート』(未完)でのこの一軒(抜粋画像参照)が思い起こされるけど、あさっての「浦沢直樹の漫勉neo」ではちょっとくらい触れられるのだろうか?
『Cコート』、結構馬鹿らしくて好きなんだけどなー。 https://t.co/kYu5pG4OnN
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「少女雑誌掲載作品は少女漫画とみなす」とすれば'29年、漫画デビューの松本かつぢ先生より、田河水泡先生(別名義含めば'27年に少女倶楽部掲載作あり)が先のようです。日本初の少女漫画を描いた男性かは不明ですが。
(抜粋は田河先生作品リスト及び'28年の少女倶楽部掲載漫画の「漫畫の罐詰」所収版) https://t.co/II1jGk8syh
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手塚治虫先生の『噫(ああ) それなのに』冒頭。
『マアチャンの日記帳』でデビューした1946年に描かれたと思しき、あまりにも過激かつ知的な手塚ギャグ。
公式発表のあてがないためリミッターが外れている。 https://t.co/ZQgwaFuDhT
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スクリーントーンを1種類(?)だけ使用していますが、1950年代の高橋真琴さんの漫画もポップでアール・デコなちばてつやとでもいうような丹念さを感じさせます。
(復刻版『パリ〜東京』より。) https://t.co/vnVm1fz7cd
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