「ひとごとではない! 伊勢湾台風の高価な教訓を活かそう」
伊勢湾台風被害の記録
※「国際文化画報」(昭和34年(1959年)国際文化情報社刊 A4判)
芦川いづみのデビュー作「東京マダムと大阪夫人」観たいなあ
しかし昭和10年生まれってウチの老母と変わらんかったか
※「藝能画報」(昭和28年(1953年) 国際写真通信社刊 A4判)
「婦人グラフ」(大正14年(1925年)7月号 国際情報社刊 B4判)
・目次
・歓樂の夜の宴に開けば床しい匂ひこぼるる仏蘭西扇
・平野レミさんのお父さん 平野威馬雄の詩
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
絵柄を見れば一目瞭然で白土三平門下だと判る50年以上前の作品
ストーリーも今時のゴー●デンカムイ的な舞台で歴史上の人物を登場させて荒唐無稽、センスオブワンダーな展開も含め白土三平イズムの虐げられし者たちの反発を描く作品
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
タイトルの白狼含め、動物の描写が象徴的にしっかりと成されストーリーの展開に使われる
動物の描画はリアルそのもの
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
虐げられし者どもの描写も直裁で
表現も昭和の社会慣行、社会通念のまま
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
歴史上の人物を登場させて荒唐無稽なストーリーを展開する
今どきならば、創作にも関わらず「史実と違う」とか突拍子もないこと言い出されそうな土方歳三の描写や
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
榎本武揚の描かれ方もストーリー展開的には面白く
「体制側」という常に組織化につきまとう重層的な矛盾を感じる展開
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
第一章 戊辰戦争のラストでアイヌの兄妹が登場し次章が期待される
この号のみなのか確認できないが
64頁の連載はかなりボリュームがある
「ああ青春」(横山まさみち 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
劇画家になりたい少年は若き日の山田参助先生を彷彿とさせる
少年のお父さんは古川ロッパのようだけれど
まだ、オットセイは出てこない
50年以上前の作品
「禁じられた戦史 義号作戦 -還らざる空挺隊員-」(原作/千田夏光 画/池内誠一 別冊少年マガジン 昭和46年(1971年)6月号 B5判494頁)
笑える要素の一切無い戦記劇画