「下呂」(1935(昭和10)年9月 下呂町役場刊 新書判70頁)
直球感溢れる気持ちのいい観光案内小冊子。温泉は20代の頃働いていて、好きぢゃないけれど温泉史料は肩の力が抜けていて面白いので目についたヒストリーものを集めている
緑色のシンプルな山の表紙が
いい感じ!
以下、行ってみたくなる内容紹介
「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年8月号A5判)
連載第一回の別冊付録で現在の自分らの目で見ると主人公のまりももコロタンも貧相でキャラが立ってない感じがするが、考えてみたら当時の女児が絵ノートに描く絵との親和性は高く、共感性は高いものがあったと思われる
「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年8月号A5判)
他所者の都会の和人の描写はこんな風で、64年前には違和感なくネガティブに描かれており、此れがプロトタイプであったと思われる。
「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年9月号A5判)
アイヌの宝を盗みに来た、悪い他所者の和人
「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年11月号A5判)
・アイヌの村にテレビの生番組中継がやってきた様子
かくし芸大会のような構成
「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1958(昭和33)年11月号A5判)
・アイヌの村にテレビの生番組中継がやってきた様子
新しいキャラの雪子さんが、これまた当時の女児が絵ノートに描きそうな画のプロトタイプ
「おはよう!コロタン」(藤山のぼる りぼん1959(昭和34)年新年号B6判)
連載第六回
この号の付録の判型はB6判