最近、遊里史関係を書いてなかったけれど
遊里史研究会やってるのに収蔵も読むのもしていなかった基本図書がようやくC室に来たのでご紹介。
「廓讀本」(中村長次郎 1936(昭和11)年5月 熊本市二本木貸座敷組會内 廓讀本後援會刊 A5判和装3冊本) 
   そろそろ準備か?先手撃たれるしな
造園・庭園誌に此れが掲載される空気感て、いかばかりなん?
「家庭防空壕」(東京市技師 渡邉孝夫)
雑誌「庭園」(1941(昭和16)年10月號 日本庭園協會刊) 
   @ALAMOLIMITED45 ・栄バザー
・ナゴヤ商品館
・中央デンキ館
・大正バザー
※「最新 名古屋名所案内圖」(1913年(大正2)7月) 
   ここまでの説明は下記の一次資料に拠った
・「子供の天国博案内」(1950年(昭和25))
・月刊「弘報なごや」(1950年(昭和25)第13号)
開催年月日が明確で73日間開催されているので、当時の新聞など二次資料で補完できると思われる 
   紙ものってキリがないし
長年かけて保全しても、
なかなか利用に繋がらないので
データ化がいちばんかも
ファイル・フォルダにしてリスト化すれば検索も早いし、スマホでも見れてピンチアウトできるので
・「全館完成 マツサカヤ明粧譜」(1937年(昭和12)3月 AB変形判23頁) 
   (備忘)
上野山大仏殿絵葉書 (聚楽園大仏)
(1)
聚楽園大仏が造立されて間もない
1927-28年(昭和2-3)頃と推定される記念品(お土産)用の「ゑはがき」と
(2)
造立者の山田才吉の銅像が建立され、愛知電鉄と名岐鉄道が合併する以前の
1933-34年(昭和8-9)頃と推定されるお土産用の「繪葉書」を検証 
   「笑う風」(山田美根子 無刊記 ヒロ書房刊 新書判148頁)
・カバー耳
・目次
・巻末banter
・奥付