矢代まさこ短編シリーズ(COM連載)
②笑いかわせみにいえない話
矢代まさこ版 漫画家残酷物語?
③の巻末に独白が
「久板榮二郎シナリオ集」(久板榮二郎 1947年(昭和22)12月 中央社刊B6判290頁)
女優(衣笠貞之助「女優」1947)
女性祭(溝口健二「夜の女たち」1948)
破戒(阿部豊「破戒」1946)
愛情の軌跡(澁谷實「情炎」1947)
の四作のホンの原作脚本を収録
ここまでの説明は下記の一次資料に拠った
・「子供の天国博案内」(1950年(昭和25))
・月刊「弘報なごや」(1950年(昭和25)第13号)
開催年月日が明確で73日間開催されているので、当時の新聞など二次資料で補完できると思われる
イラスト 当時京都で学生だったデラマ、別マで短編を描いていた藤村氏
稀少本書影
復刻 新世界ルルー(漫画と読物版)
で何とか会誌の構成となり創刊号ができた。
新世界ルルー(漫画と読物版)は稀少で知っている限り未だにオリジナル復刻がされていないと思う
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
別の案件で入手した「こども家の光」(家の光 昭和37年(1962年)1月号附録A5判55頁)
児童向けのマンガや空想科学小説が興味深い
以前、瀬尾太郎の紹介をした頃とはまた一味違ったラインナップ
花野原芳明「ゆかいなぽんちゃん」
https://t.co/tEVVjANCAD
マンガの短篇集として読みたいのは
「週刊ヤングコミック1971-1972」で、当時のアオリとか挿入される広告とかそのままで纏めて読んでみたい
一冊3編の短篇が月2回刊年間24冊としても2年で
140編以上のお宝が埋蔵されていることになる
「白狼記」(池内誠一 別冊少年サンデー昭和44年(1969年)1月号 B5判)
虐げられし者どもの描写も直裁で
表現も昭和の社会慣行、社会通念のまま
これで気になるのは、以前、郷土史家の池田陸介さんが書いた此れが流布したのか弘法大師像が出来たのが大正15年であるかのように書かれて、ブログ等で拡散したことで、自分もそう思っていたが実際のところは、「上野町史資料「昔の村を聞く」座談会記録 第一集」の記載どおり下記が正解で