俺「服を着てるのに、一線を越えられるワケねーだろ!」
茜「マスターならやりかねんやろ」
葵「でもマスターって、まだそういう経験ないんでしょう?」
あかり「もう、二人ともやめなよ!マスター泣いちゃったじゃん!これじゃごはん食べに行けないよ!」
ご飯優先なあかりである(
六花「やっぱり、彼女としては泣かせる事はしたくないなぁ」
つづみ「あら、彼女だから泣かせたいんじゃない」
六花「どうやら、あたし達は相容れないみたいね」
つづみ「そうね。でも、甘やかしたいという点では一致しているわ」
六花「そうだね!」
未来のダメ男製造機が二人いた(
きりたん「実際は大年増の妖怪色気婆ぁ」
イタコ「アフン、きりちゃんに褒められてしまいましたわ~♡」
俺「こういうポジティブな生き方、俺も見習わないとな…」
マキ「でも、ここまで振り切って欲しくないわ…」
この後、どこまでなら振り切って良いかで盛り上がった(
ささら「いつになったら手を離すのかな」
花梨「シッ。IAちゃんが離さないから、引くに引けなくなってるのよ」
茜「しかも、視線が胸元に釘付けや」
六花「っていうか、もう脱ぎだす季節なんだねぇ」
IA「もう、みんな邪魔しないでよ!」
マスターは気恥ずかしくなって逃げだした(
俺「年に何回壊せば気が済むんだよ!しかもピンポイントで俺のばかり壊しやがって!」
ゆかりん「あーもう、分かりましたよ!お詫びに私の体を好きなだけ貪ってくれていいですよ!」
俺「貪りたくなるような要素がどこにも無いじゃねーか」
ゆかりん「カッチーン」
今日も仲が良い二人であった(
花梨「なんていうか、マスターってちょろいよね…」
俺「チョロくねーし!」
花梨「ねぇ、マスター」
俺「何だよ」
花梨「大好き♡」
俺「…っ」
花梨「喜んでくれるのは嬉しいけどさぁ、悪い女の人に騙されそうで怖いわぁ」
ミク「接点を持てる程の甲斐性も無いから平気だよ」
俺「うるせー!」
マキ「がっついてはいないけど、いつもマスターとイチャついてて微笑ましいよねぇw」
ゆかりん「別にイチャついているつもりはないんですが!?」
マキ「とりあえずマスターが失神しそうだから、そろそろ胴締めスリーパーは解いてあげて?」
ゆかりん「あ…」
手遅れだった(
ゆかりん「マスター、後でお小遣いが無くなるくらい奢らせますからね!」
六花「照れ隠しオツ~w」
ゆかりん「…ガキ」
六花「…ツンデレ絶壁オバサン」
第一ラウンド、ファイッ!
と、おまけ(
IA「はい、それじゃあ~んして♡」
俺「それは流石に無理だ」
あかり「触れなければどうという事は無いって聞いた事あるよ?」
俺「微妙に違うし、どんなチキンレースだ」
この後、周囲の後押しでチキンレースに挑んで負けた(
昨日、一昨日は、この日のための布石(
六花「で、次は当然あたしだよね?」
俺「し、しないからな?」
花梨「いつでもいいからね?♡」
俺「だから、しないって!」
アリアル「吸ってくれたら、好きなだけお小遣いをあげようじゃないか」
俺「う…く…」
この後、金の誘惑に負けたマスターの悲鳴が響き渡った(
IA「私も今度試してみよ~っと♡」
花梨「これは負けていられないわね!」
つづみ「負けを認めるから、誰か何とかして…」
俺「本当にスマン…」
つづみ「へ、平気だから、遠慮しないでもっと吸って頂戴」
茜「つづみはおもろいなぁw」
みんな、悶絶しまくるつづみを見て楽しんだ(
茜「過労やなくて加齢なんちゃう?w」
ゆかりん「寝込んでるんだから、そういう茶化し方は止めてください!」
茜「お、おう?」
ゆかりん「なんて、別に心配なんてしてないですけどね!」
茜「しとるやん…」
マスターが回復するまで、情緒不安定なゆかりんであった。