この劇画版に於いては、飛雄馬や伴ら架空人物場面を除き、
1968年9/18の史実を、忠実に再現してある様でした。
しかしアニメ版では、
乱闘は1度だけ。
バッキーが王に死球を与えた事になっており、
さらにバッキーは続投で長嶋から被本塁打…
と言う流れに変えられていました。
ゴジラDVD Boxシリーズ付録で
こんな復刻(1973年作品)が。
対怪獣巨大ヒーロー特撮漫画化なのに、主役は美少女キャラ。
主役の活躍は最後のページで申し訳程度に。
ヒーロー漫画界の風雲児作品?(笑)
これら鉄人讃歌漫画は
かつて横山先生ロボット胸像シリーズの
食玩付録用に、3点描いたもの。
因みに後になって、鉄人のモデルであるフランケン映画は
『フランケンシュタインの復活』であると分かりました。
不乱拳博士モンスターのチョッキ😓は、
この怪物の毛皮の衣に近いイメージでもあります。
#巨人の星 では、この長嶋ホームランの後に、
花形による劇的な飛雄馬打破に繋がるのですが…。
しかし劇画でもアニメでも
この試合結果は語られませんでした。
史実では10-2で巨人勝利だったので、
花形が大リーグボールを打倒した試合結果としては
阪神の敗北は相応しくない、と割愛されたのかも。