藤岡拓太郎さんの新刊『大丈夫マン』全面きらきらの箔押しが綺麗でしばらくいろんな角度から眺めた。誰にも侵されない自分たちの世界でげらげら笑ったりさみしくなったりしながら生きている人たち。あとがきで藤岡さんの胸の内を知ると、一度目とは違う気持ちで読める。私はこの2つが特に好きでした。
「小説現代」9月号のリレーエッセイ「読書中毒」にて『団地のふたり』(藤野千夜)、『おいしいごはんが食べられますように』(高瀬隼子)、『母親になって後悔してる』(オルナ・ドーナト、鹿田昌美/訳)を紹介しました。
東京の地理全くわからないのですが都営三田線に乗っていたら「新板橋」と書いてあったので、もしかして近いのではと降りてみた。ポップを書いて応援してくださる書店員さん(本日は勤務日ではなかったらしく「伝えておきますね」とレジの方が)のいるブックスページワン板橋店さん。うれし~!
ゴトウユキコさんの直筆サイン色紙が届きました。一枚ずつとても丁寧に描き込まれていて色も違うんです。すごいものが今家にある。美しい。いつもの粗相は許されない。右上に一言加えて編集部に戻しますので、少しだけお待ちください。
『縁もゆかりもあったのだ』サイン本は残り10冊になりました。売り切って帰りたい。新作『こもれび』はたくさん刷ったのでまだまだあります。既刊『でも、こぼれた』『寝ないと病気になる』も置いています。
本日発売の週刊ヤングマガジンにゴトウユキコさん作画『夫のちんぼが入らない』掲載。お会いした際「どんなバスツアーにしようか悩んでる」と話していたゴトウさん。メロンがこんな官能的だなんて知らなかった。惚れ惚れする巧みな流れ。そして今気が付いたのですが高石さんと小島さんらしき人も。
キャットタング鈴原さんの『さちおくん』第1巻。ツイッターに掲載していた時から特にこの「て」が好き。さちおくんが使う「おれ」も「へいちゃら」も好き。
「下半身タイトルつながりの漫画がある」と教えてもらった阿部洋一さんの『それはただの先輩のチンコ』。切除や再生が可能な「分身」をペットのように愛でる女の子達。「分身」か「本体」か、「分身を失った本体」でも愛せるのか、単なるエロやほんわかで終わらないのがいい。http://www.ohtabooks.com/publish/2018/07/18000010.html …
「入手しました」と書きましたが、ナナロク社代表の村井光男さんからこの4冊を頂いたのです。箱を開けた瞬間「本のお中元だ...」と、ときめいてしまいました。ナナロク社さんの本は年齢や性別を問わず長く愛され親しまれる内容のものばかり。本当にこのセットで誰かに贈りたい。素敵な本をありがとう。