もう今週が終わってしまうけれど、ヤンマガのゴトウユキコさん作画『夫のちんぽが入らない』。「私、大丈夫ですか」と同じような大丈夫じゃない人たちに次々聞いて回っていた時期。原作でさらっと書いた部分がさりげなくアレンジされ自然な形で組み込まれているのすごい。月1連載なので次回は15号。
本日発売の週刊ヤングマガジンにゴトウユキコさん作画『夫のちんぼが入らない』掲載。お会いした際「どんなバスツアーにしようか悩んでる」と話していたゴトウさん。メロンがこんな官能的だなんて知らなかった。惚れ惚れする巧みな流れ。そして今気が付いたのですが高石さんと小島さんらしき人も。
玉置標本さんの新刊『趣味の製麺』8号と『作ろう!10分ラーメン』を拝読。既刊からずっと思ってたけど、製麺機の写真のアングルが笑えるほど格好いい。凱旋門みたいに撮る。今回も麺に関する情報満載。執筆&レシピ提供者が豪華。トマト好きなのでこれ作ってみたい。17日のコミティアで買いましょう!
崇山祟さんの『シライサン オカルト女子高生の青い春』が届いた。民俗学の本を読んで悶えるオカルトマニアの女の子がとても魅力的。高校生たちの「日常」はこんな愛らしい画風だけど「ホラー」部分で一気に崇山さんの本領が発揮される。その描き方のギャップもまた面白い。
キャットタング鈴原さんの『さちおくん』第1巻。ツイッターに掲載していた時から特にこの「て」が好き。さちおくんが使う「おれ」も「へいちゃら」も好き。
たかたけし『契れないひと』2巻、ようやく手に入れました。どんな話か聞かれても説明が難しいので「奇獣や仙人が出てくる営業漫画」と言っている。個人的には、たかさんの描く肉付きの良い男の子が好き。何なんだよと思いながら読んで下さい。あとがき今回もしんみりとよかった。刊行おめでとう。
購読している新聞の広告欄に出ていた。ドーナツの砂糖をこぼさないよう広げたときに偶然見つけた(ドーナツやめた)。ありがとうございます。ちなみに実家もこの新聞を取っており、気付かれないまま植木鉢の下敷きにされているはず。
ゴトウユキコさんの直筆サイン色紙が届きました。一枚ずつとても丁寧に描き込まれていて色も違うんです。すごいものが今家にある。美しい。いつもの粗相は許されない。右上に一言加えて編集部に戻しますので、少しだけお待ちください。
「入手しました」と書きましたが、ナナロク社代表の村井光男さんからこの4冊を頂いたのです。箱を開けた瞬間「本のお中元だ...」と、ときめいてしまいました。ナナロク社さんの本は年齢や性別を問わず長く愛され親しまれる内容のものばかり。本当にこのセットで誰かに贈りたい。素敵な本をありがとう。
今週号のヤンマガにゴトウユキコさん作画『夫のちんぽが入らない』15話掲載。ゴトウさんと担当小島さん(山と温泉と猫が好き)がこの回のために登山し、風景を巧みに描き込んで下さいました。そのお気持ちに感動。ひそかに「石高路」と「小島山」も紛れ込んでいる。渾身の「山男」ぜひ読んで下さい。