今週号のヤンマガにゴトウユキコさん作画『夫のちんぽが入らない』15話掲載。ゴトウさんと担当小島さん(山と温泉と猫が好き)がこの回のために登山し、風景を巧みに描き込んで下さいました。そのお気持ちに感動。ひそかに「石高路」と「小島山」も紛れ込んでいる。渾身の「山男」ぜひ読んで下さい。
「小説現代」9月号のリレーエッセイ「読書中毒」にて『団地のふたり』(藤野千夜)、『おいしいごはんが食べられますように』(高瀬隼子)、『母親になって後悔してる』(オルナ・ドーナト、鹿田昌美/訳)を紹介しました。
大前粟生さん@okomeinusameの新刊『私と鰐と妹の部屋』を読んでいます。数行から数ページのものまで53篇。読む楽しさはもちろんだけど、「書く」ことにどんな決まりもいらないと教えてくれる。「老人ホームに入れられた。イラっとした。でも俺は嫌がったりしなかった」とても好きな書き出し。
『縁もゆかりもあったのだ』サイン本は残り10冊になりました。売り切って帰りたい。新作『こもれび』はたくさん刷ったのでまだまだあります。既刊『でも、こぼれた』『寝ないと病気になる』も置いています。
引っ越しの荷作り中に行方不明になった『フォビア』第2話「匂い」、先週号の第3話「高所」を続けて読みました。じわじわと空気が変わり、加速して一気に突き落とす。同じ恐怖症でも3話それぞれ毛色が違う。ゴトウユキコさんの作品をこうして読み続けられるの幸せだな。
東京の地理全くわからないのですが都営三田線に乗っていたら「新板橋」と書いてあったので、もしかして近いのではと降りてみた。ポップを書いて応援してくださる書店員さん(本日は勤務日ではなかったらしく「伝えておきますね」とレジの方が)のいるブックスページワン板橋店さん。うれし~!