普通なら「仕事ばかりが人生じゃないぜ!」という方向に行くところだが、
むしろ仕事方向にアクセルベタ踏みし、奥さん主導でハンコ押しのリハビリに取り組むことになる(麻痺のリハビリには最適解の一つらしい)。おじさんは厳しいが同時に慕われてもいたのだ。さすが和久井留美っぽいだけある。
「『スーパードクターK』は『北斗の拳』と『ブラック・ジャック』を足したような漫画だ」と言われて久しいが、実際「寒村で村民に慕われる老医師が実は無免許医で、事件後改めて医大入学を志す」というまんまBJオマージュの話があったりする。
「特撮作品のメッセージ性は別として、子供たちは作品を通して暴力で解決することを知ってしまい良くも悪くも影響が~」みたいなのをまた見ちゃったのでやはり『ハトよめ』に出てきた「必殺技が説得」が一番なのだと感じた。
『ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービー』、出てくるキャラクターが全員タチ悪いファック野郎なんだけど「仲間は大切にしようぜ!」ってメッセージだけは誠実なので『囚人リク』のレノマみが強い。でもレノマの方がずっといいヤツ(ヒーロー映画なのに)。
#好きなアメコミを語る
『イモータル・アイアンフィスト』
"アイアンフィスト"を継ぐダニーの前に現れるのはヒドラ、シールド、そして先代アイアンフィスト!拳の神は誰を味方する!?
本国でも評価の高い傑作シリーズで実際面白いのに、ドラマ合わせで1冊しか出ていないのが残念。
#好きなアメコミを語る
まあギャグ漫画は言い過ぎかもしれんが、一人一人はひとかどの人物だろうに集団で「俺たちは俺たちにしか出来ないことをやるのだっ(キリッ」とか言い出すと大体アレな集団になっちゃうという現実でもあるあるなシーンが多い。1話目で敵地に殴り込んでいきなり捕まるな。
#好きなアメコミを語る
まあ色々あって終戦直後のアメリカに戻ったりもするんだが、21世紀に慣れた身にはやっぱりちょっと思うところがあるのであった。野球好きの黒人少年に「頑張れば君もプロになれるよ!」っつったら「ダンナ、坊主に変なこと吹き込まねぇでくだせぇ」って言われる時代だしねぇ。
#好きなアメコミを語る
『WAR OF REALMS』タイイン。実は本編未読なのでデアデビルがあんな風になってたなんてこれで初めて知りました。マーヴル三大人気キャラが集い、ちょくちょくギャグも入る楽しい一作。スパイダーマンは可愛がられとるなぁ。
#好きなアメコミを語る
中東の国レビークの皇女サラメールの血栓症を手術しようとするも「女性は配偶者以外の男性に皮膚を晒すべからず」という国教の戒律のため、通常の手術が行えない状況で如何に治療を施すか…というエピソード。