才野に「おまえ誰でもかわいいんだな」と言われている満賀ですが、だいぶ年上の貫禄のある飲み屋のおかみさんまで守備範囲内っぽいのですごい
「まんが道」を読んでいて「えっ!そうなの!?」ってなって調べて学んだことのひとつは、日本海側では干満差があまりないので潮干狩りの風習がほとんどないということです
この中なら音の正体は唐揚げなんだろうけど、唐揚げって油に肉を入れる時にちょっと音がするけどその後はシュワシュワいってるだけじゃない?
満賀や才野に向かって「ぼくも経験あるけど」って仲間みたいな言い方してるけど、高校生が自分たちのためだけの漫画を描くのと、雑誌に「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」の連載しながら大学医学部に通って医師国家試験に合格するのはちょっと違うのでは…と、ここでも手塚治虫の異様さを感じてしまう
藤子不二雄(当時は足塚不二雄)の最初の連載漫画は「四万年漂流」という題名の作品で、主人公がタイムスリップするSFものだったんだよね 読者受けが悪くて6回で打ちきりになって悔しい思いをする 70年前のF先生に伝えたいよ、今でもF先生のタイムトラベルものが新規でアニメ化されてるんですよって
「まんが道」についてのろくでもない感想を聞いてもらっていいですか? 学童社が倒産した時に資金繰りに奔走して苦労した「漫画少年」の加藤編集長のやつれっぷりを妙にセクシーだと感じています
「A先生の描く動物って不気味だよな この用心棒の犬とかもはや妖怪じゃん…」って思ってたけど、「まんが道」にめちゃかわいい犬が出てました